ソースとあおのり

子どもたちから「おばけの本がいい！」とリクエストがあったので「おまつりおばけ」という絵本を読んでみました。おまつりに出掛けようとしていると・・・あやしい人が窓越しに。影が映っているのを見て「きゃーー！」っと大盛り。おばけたちがあやしい人に捕まってしまい色を付けられ風船に。カラフルな風船を「どれにしようか？」「あかがいいなぁ～」と風船選びも楽しそうです。別の場所ではたこ焼きのイラストやたこ焼きのトッピング写真をラミネートした物を手に「たとやき！おいしそ～」「まいねーず（マヨネーズ）とあおのりも付いてるよ」と。前日、小麦粉粘土を丸くした物を準備し、色をぬって楽しんでいる姿から、今日は紙粘土だけを準備し「さて！どうなるのかなぁ？」とワクワクしながら机の上に置いてみました。すると・・・すると・・・紙粘土をまあるくする子やぺったんこにする子と、どの子もみんな色々な形を作り、出来上がると「あおのりないよ」「まいねーず（マヨネーズ）もない」こんな声が聞えて来たので、絵の具を混ぜた物を机の上に並べてみました。子どもたちはこれらを手に塗ったり、絵の具の中に浸したりし、色を付けていました。トレーに乗せ「たとやき！できた」と、保育士の所へ見せに来てくれたお友だちもいました。出来上がったたこ焼きを手に「あっついよ！フゥ～フゥ～してね」このたこ焼きは出来たてアツアツの様です。子どもたちの発想力や創造力はとっても豊かで見ているとワクワク・・・。たこ焼きの展開がどうなっていくのか？楽しみですね。