いっぱいついちゃった・・・

「わすれんぼうのサンタクロース」という子どもたちが大好きな絵本。クリスマスの時期は過ぎたのですが子どもたちから「さんたさんのえほんがいい！」と、リクエストがあったので読んでみました。絵本に出てくるサンタさんはサンタクロースに欠かせないアイテムを忘れ、1つ取りに行ったけれど・・・まだ足りない！！忘れものが沢山。いつも「サンタクロース」と言う所を今日はちょっとイタズラ。保育士の名前を入れて読んでみました。読み始めると子どもたちから「ちわう！ちわう！（ちがう、ちがう）」と言う声が聞こえてきます。「あれ？」と一言伝え、更に保育士の名前を入れて読み進めていくと・・・「ちわうって！（ちがうって）」「せんせいじゃない！サンタクロースだよ！」「も～！ちわう（ちがう）でしょ！」っと、子どもたちに怒られてしまいました。「ごめんね、まちがえてた？」と聞くと、子どもたちは「うん！うん！」とみんなうなずいていました。「ごめん、サンタさんだった！」絵本の通り読むと「そう、そう、あってる」と。子どもたちから何とも面白い言葉が盛りだくさんでクスッと笑顔になれました。さて！掲示してあった園周辺施設の地図や公園内遊具の写真カードを見つけ、机の上に並べ囲み子どもたちは見入っています。「どこいこっか？」「すべるーだい（すべりだい）にする？」「かいだんもある」いろいろな意見が出ていました。別の机の上にあるアイテムをこっそり用意。いつ見つけるかな？とワクワクしながら見ていると・・・発見！！「しゅーするやつだ」「もってく！」と、2歳児の子は芝滑りのアイテムを自分で持って出発！芝滑りの場所に着くと「やったー！」と嬉しそうに坂道を駆け上がって行きます。アイテムを使って1人滑りを楽しみ、沢山楽しんだ次は２人乗り。２人乗りは楽しさも倍増。きゃーー！っと声を上げながら芝生の坂道を滑り降り「もういっかいしよ！」と誘い何度も楽しんでいました。1歳児のお友だちは芝生の坂道を登る事に悪戦苦闘。手をつきながら登ったり、体を前傾にし、足を踏ん張って登ったりし、上まで登りきるとにっこり！坂道はお尻を付いて滑り降りていました。2歳児の子は「あっつい！」と上着を脱いでしまうくらい沢山体を動かし楽しんできました。