きらきらねがめ（めがね）

園庭で元気に遊ぶ子どもたち。大好きなファミリー列車という音楽が流れると「きたきた！でんしゃ」「しゅっぱーつ！！」と元気に走り出し、みんなとっても楽しそう。「ガタンゴトン・・・」なんて言いながら走っている子もいます。ファミリー列車という音楽の次は・・・「はたらくくるま」の歌が聞えて来ます。「しょうぼうしゃ！」「きゅうきゅうしゃ！」「ショベルカー！」子どもたちから沢山、はたらくくるまの名前が出てきました。お部屋では掲示してあった、たこ焼きやたこ焼きに使う材料のイラストをラミネートした物を机に並べ「たとやきたべたいね～」と。電車やはたらくくるま、たこ焼きと色々な物に興味があるようです。子どもたちのこんな姿から電車やはたらくくるま、フェルトで出来たたこ焼きやボウル、お玉、和帽子などを準備してみました。白い紙に1本線を描いてみると「なに？なに？へびかなぁ～？」線をもう1本。「せんろじゃない？」子どもたちは考えています。そこへ木製の電車や橋、家を一緒に置いてみました。すると・・・すると・・・橋を繋げ、家を2つくっつけ「ここはよっかいちのえきでーす」「でんしゃがはっしゃしまーす！きをつけてくださぁ～い」何とも面白い展開です。「いっぱいでんしゃがきますよー」「あぶないですよー」こんな会話を聞いていると、きっと駅へ行ったことがあり駅の様子を思い浮かべながらの会話なのかなぁ～？と。お家の方と出掛けた経験からの会話だったのでしょうね。たこ焼き作りも本格的です。和帽子を被り、お玉をボウルの中に入れグルグル。「ちょっとまっててくださーい」本当にいい匂いが今にもしてきそうでした。「まいねーず（マヨネーズ）にソース、あおのりもいるよ！」たこ焼きに欠かせない調味料もバッチリ！です。とまり丘たこ焼き店は今日も忙しそうでした。