かおのいろが・・・

複数の絵本を準備して置いておくと「ももんちゃんがいい！」とのリクエスト。「どんどこももんちゃん」と、読み始めると「ちがうよ！どんどこ○○ちゃんだよ！」と、自分の名前やお友だちの名前を当てはめて楽しんでいました。ももんちゃんがクマを押し倒す場面、子どもたちには決め台詞があります。それは・・・「ももんちゃんつよっ！」絵本にはそんな台詞は出てこないのですが、いつの日からか誰かが言い始め、皆に連鎖していきました。又、その台詞を言うときには必ず目を見開いて言うところも面白いです。さて、最近色に興味がある子どもたち。そんな姿からカラーセロハンを窓ガラスに貼り付けて、どんな反応をするのだろうと、ドキドキしながら様子を見ていると「わあ！なんだこれ！」「すごい！」と興味津々の様子です。自分の肌が赤色に染まると・・・「わあみて！どうしよう！」「ち、でちゃった！」「きゅうきゅうしゃよばないと！」と、慌てた様子を見せていました。中には「○○ちゃんのかみのけあおいよ！」と教えてもらうと、「ちょっとまっててね！かがみもってくる！」と、急いで鏡を取りに行ったのですが「あれ？あおくないじゃん！」と。先程居た場所から動いてしまい、カラーセロハンの無い場所に座ったので、もう色が付いていないのです。「なんでかな～？」「おっかしいな～」と、頭を悩ませます。鏡を色んな方向にしてみたり、自分自身が動いてみたりしていると「あぁ！みてみて！」「あおになってる～」と、自分の髪の毛に色が付くところを再び見つけ大喜びでした。
園庭では、しゃぼん玉で遊んでいました。初めのうちは、液がしっかり付いていないのか中々出てこず、「あれ？なんかでないよこれ！」と困った様子。しかし何度も息を吹きかけているうちに・・・「わあ！みて、しゃんぼだまできた～！」と空高く飛んでいくしゃぼん玉を追って消えるまで見ていました。