す~~っぱ!!!

自分でバナナの皮を剥くのに真剣です。
「こーり!(氷)」
「なんかにおいする~」
酢の味見をしてみると・・・この表情です!
ちょきちょき!

先週子どもたちが公園で拾ってきた沢山の梅を梅シロップに変身させようと思い、氷砂糖や酢、漬けるための大きな瓶をレシピと一緒に出してみたらどんな反応をするのだろうとワクワクしながら準備してみました。早速気付いたお友だちが「なんだこれ~!」「○○ちゃんも~!」と、急いで手を洗いに行きます。氷砂糖を見ると「これ、こーり!(氷)」と言っていたお友だち。しかし触ってみても氷のように冷たくは無いので、何だか不思議な表情。すると次はパッケージに載っていた様々な写真に気付き「これアッポー!(アップル)」「オーレンジ!」「ジュース!」と、どんどん色々なワードが出てきました。梅の写真も載っていたのですが、”梅”という言葉は出てこず・・・梅は子どもたちにはリンゴに見えたようです。しかし、氷砂糖や酢には興味津々!そこで、まずは匂いを嗅いでみることに・・・氷砂糖はあまり匂いがせず首を傾げていましたが、酢は・・・鼻を少し近付けただけでも「すーっぱ!」と、鼻を摘まんでいた子どもたち。次はちょっぴり味見をしてみることに。氷砂糖を細かく砕いていると早く食べたくて仕方が無い様子。まずは保育士が試食。一口食べてみると・・・「おいしい?」「○○ちゃんも!」「ちょ~だい!」とリクエスト。手の平に少量のせてみると、ペロリと舐めてみます。「おいし~!」「もっかいちょ~だい!」と、甘い味に皆大満足。そして次は酢の味見です。本当に少しだけお皿に出しペロッと舐めてみると・・・みるみるうちに顔のパーツが中心に寄っていきました。今日は材料の味見まででしたが、また梅シロップに変身する日が楽しみですね。
別の場所では、野菜の塗り絵をしていました。きゅうりの塗り絵を見て「これとんとんした!」と、昨日のクッキングを思い出しながら塗っているお友だちもいました。暫くすると「はーみ(はさみ)ちょ~らい(頂戴)」との声が。紙以外を切ってしまわないように考えて真剣な表情で紙とハサミを動かし、紙が小さくなるまで集中して切っていました。




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