おばけのおててが、こんなのになってる!

おばけいっぱ~い。
おばけのおてて、こんなのになってる!
ちょきちょき。真剣です。
ぬりぬり。ペッタン!
あ!こおり。

「○○ちゃん、○○ちゃんはどこでしょう~♪」と歌うと、周りにいるお友だちが「ここだよ!」っと教えてくれます。名前を呼ぶと「は~い!!」と嬉しそうに手を上げています。小さなお友だちには2歳児のお兄さん、お姉さんが傍まで行って指を差し「ここ、ここ!」と。小さな子も2歳児のお友だちが傍へ来てくれてニコニコ。子どもたちのこのような関わりを見ているとこちらが笑顔になれます。もう1つ、子どもたちの大好きな手遊びのひとつ「1匹のかえる~、ピョンピョンピョンピョンジャンプして~♪」と歌い出すと、子どもたちも両手の人差し指を立て、ピョンピョンとジャンプさせとっても楽しそうでした。また、保育士が「どれにしようかな~?」っと絵本を選んでいると「ばけ(おばけ)がいい!」とリクエストがあり、早速読んでみる事に。おまつりに出掛けようとしているおばけが何だか怪しい人に捕まり、色を塗られ風船に変身。色が付いたおばけを見て「あか!」「あお!」と子どもたちから沢山の色の名前が聞こえて来ました。子どもたちのこのような姿からおばけのイラストや色に関するアイテムを準備してみました。保育士が紙におばけのイラストを描いていると、それを傍でジーッと見ていた2歳児の子から「こんなのになってる!」との声が。イラストのおばけが左右の手を上下にしているのを見て同じように真似っこ。するとその姿が連鎖していき周りのお友だちも同じように真似ていました。おばけのイラスト、クーピー、クレパス、のり、シールなど様々なアイテムから好きな物を選んで遊びを展開させていました。「ちょきちょきしたい!」こんな声も聞こえ、ハサミを渡すと器用にハサミや紙を動かし切り進めていました。大きなおばけのイラストを切るのにも挑戦!1人が切り始めると周りにいたお友だちも協力して大きなおばけを切っていました。お友だちと協力して遊びを展開させていく姿にとっても成長を感じますね。只今、絶賛おばけに夢中な子どもたち。次はどんな展開になっていくのか?楽しみですね。




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