ハンバーガー屋さん

朝登園してくると、保育室に置いてあったハンバーガーの玩具で遊び始めた子どもたち。バンズに野菜やハンバーグを挟んで「あーむ！」と、食べる真似をしていました。そんな姿から、ハンバーガーのメニュー表やポテトの入れ物なども準備してみると・・・メニュー表を見ながら「どれにしよっかな～」「どれがいい？」と、ワクワクする会話をしている声や、ポテトの入れ物を手に取って「これポテト！」「たべたいな～」との声が。暫くすると「ハンバーガー屋さんいきたいな～」と、1人のお友だちが呟きました。周りにいたお友だちも「いく～！」「○○ちゃんもいきた～い！」と。どうしてもハンバーガー屋さんに行きたい子どもたち。そこでレジスターやお金なども準備してハンバーガー屋さんの開店準備をしていると、気付いたお友だちが早速ハンバーガーやポテトを作り始めます。「いらっしゃいませ～」「はい！ポテトどうぞ！」と、店員さんとお客さんに分かれてやり取りを楽しんでいました。中には机に置きっぱなしになっているお金を見て「あ～ぼろどう（泥棒）にとられるよ～」と、慌てて財布にお金をしまっている面白い光景もありました。
園庭では氷で盛り上がっていました。バケツいっぱいに凍らせてあった大きな氷。その上にそーっと座るお友だちの姿が。最初の内はじーっと座っていましたが、時間が経つにつれてどんどんお尻が冷たくなってきたのでしょう。慌てて立ち上がりますが・・・やっぱり冷たくて気持ち良かったのか、何度も座っていました。又。色水を凍らした物を手で触りそのまま顔にぬりぬり・・・何をしているのかと思い少し近付いてみると「プリキュアになったよ！」と。子どもらしい発想で面白いな～と感じた場面でした。周りにいたお友だちも真似しだして、皆で「ちゅめた～い（冷たい）」と、ケラケラ笑って楽しそうでした。