ハンバーガー屋さん、大繫盛
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「○○ちゃん、○○ちゃんはどこでしょう?」と言うと「ここ!ここ!ここだよ」と、周りのお友だちが教えてくれます。名前を呼ばれたお友だちは嬉しそうに「はーい!」と。小さい子も大きい子に負けないくらい大きな声で返事をしています。絵本が入った鞄の中をゴソゴソしていると「おばけがいい」とリクエストがあったので読んでみました。色々な食べ物を口にし、食べた物へと次々に変身していくお話。海苔を食べると・・・あら!!大変!!体が消えてしまいました。見えているのは口と目。「あ~、きえちゃった・・・」と、1人の2歳児の子から聞こえてきました。読み終えると更にリクエスト。「パンツがいい」と。「しろくまのパンツ」という絵本を読んでみようと鞄から出すと・・・「パンツがあるからみれないんだよ」こんな声が聞こえてきます。この絵本も何度も読んだことのある絵本で表紙のしろくまが赤いパンツを履いているのです。このパンツをしろくまの絵本から外すと絵本が始まります。2歳児の中には日中、オムツではなくパンツで過ごすお友だちが増えてきました。「○○ちゃんもパンツ履いてるんだよ。いっしょ!」と、嬉しそうに伝えに来てくれます。絵本を読み進めていくと「せんせいもぱんつはいてる?」こんな面白い声が聞こえてきました。その声に反応してみると・・・はいている、はいていないの言葉は発していないのですが、子どもたちは何故か?履いていなくて困っているのだろう・・・と思ったようで「○○ちゃんのかしてあげる」「はいてきていいよ」と、パンツを持って来てくれた2歳児の子がいました。それを見て「○○ちゃんもかしてあげる」と。このような姿にとても暖かい気持ちになりました。絵本を読み終えると掲示してあったハンバーガーやポテトのイラスト、ハンバーガーのメニュー表を見ながら「マックいきたい!!」「マックいきたい!!」とハンバーガーへの熱い想いが再び到来!子どもたち熱い想いに答えてあげたくハンバーガーに関する物を準備してみました。すると・・・すると・・・「これくらしゃい!(これください)」何だかまるでお店に来ているかのように遊びが展開していきました。そこへレジスターや鞄、お財布、お金などを用意してみると自然にレジをする人、買いに来る人と分かれ楽しんでいました。「ぽちぇと(ポテト)たべる?」可愛いやり取りが繰り広げられ、ハンバーガー屋さんは大繫盛。見ていて本物のハンバーガー屋さんに来ているかの様でワクワク楽しい気持ちにこちらもなりました。