「ポチト（ポテト）ください！」

最近新しく仲間入りした”めがねがね”の絵本を読んでいると「〇〇ちゃんはハートのめがねがいいの！」「〇〇ちゃんはチラチラ～（キラキラ）」と、掛けたいめがねをリクエスト。めがねを掛けることにとても慣れている子どもたち。「シャキーン！」と言いながら様々な眼鏡を装着！「みてー！」と言ったり、はりきった表情をしてみたり、自分の姿を鏡でじっくり見るとても可愛らしく微笑ましい姿を見せてくれます。さて、今日もハンバーガーの玩具で盛り上がって遊んでいる子どもたち。メニュー表を見ながら「どれがいいの？」「これ？コーラにするの？」と、楽しそうな会話が聞こえてきます。オリジナルハンバーガーを作ってパクッ！！っと一口。お味は・・・「おいしいな～⤴」「これなんかおいしい！」と、とても楽しそう。そんな楽しそうな姿から子どもたちの前で黄色い画用紙をグルグル丸めていると、「これなんだ？」「ああ！ポチト！（ポテト）」と。更に袋に入れると「わあ！〇〇ちゃんもしたい！」「ポチトたべたいな～」と、どんどん興味が沸いてきます。そうとなればお馴染みの帽子を被って、ハンバーガー屋さんの開店です。「ここにいれてくださーい」「しょうしょうまーちくーさい（少々お待ちください）」と、その振る舞いはまさにベテラン店員さん。中には「おかねないからだめでーす！」「おかねはらってくらさい（下さい）」と、クスッと笑ってしまうような面白いやり取りも聞こえてきました。
午後のおやつ、今日はポテトだったので保育士が某ハンバーガーショップの店員さんに扮して実際にポテトの袋に入れて配膳をしてみました。すると・・・いつもと違う雰囲気に少し戸惑い気味でしたがポテトは食べたい様子。肩から掛けていた鞄からお金を出して渡すとポテトを貰うことが出来ました！一口食べると・・・なんと美味しいことでしょう！笑みが溢れます。その後、お金を持っていないお友だちがいると「おかねないのか～い！」と言いながら、自分の鞄からお金を渡してくれて皆でハンバーガー屋さんの気分を味わいました。