「きゃー!!!」

「パンダなりきりたいそう」の絵本に出てくる”ひこうきのたいそう”の真似っこです。
「ねえどこいく~?」
「わあ~!」と嬉しそうな声を出しながら芝滑りを楽しんでいました。
仲良く2人で一緒に滑ります。
大切そうに芝滑りの段ボールを持って帰ります。

「〇〇ちゃん〇〇ちゃんはどこでしょう~?」と、保育士が歌い始めると「ここにいるよ!」と指を差して教えてくれるお友だち。お休みしているお友だちの名前を呼んでみると・・・「え~!?」「いないけろ!(けど)」「〇〇ちゃんおうちにいっちゃったよ!」と登園しているかしていないかという事もしっかり分かっている様です。保育室に掲示してあった園周辺の地図や公園内の写真に気付いた子どもたち。地図を囲んでこんな会話が聞こえてきました・・・「〇〇ちゃんしゅべりだい(滑り台)いきたいな~」「ねえ、▢▢ちゃんはどれいきたいの?」「ここいきたい!」「いく!」と。そうとなれば靴と帽子を持って早速出発!「いそげいそげ~!」と言いながら一生懸命靴を履いたところで・・・あれ?まだ靴を履くことが出来ていない1歳児のお友だちが。「どうしよう困ってるねぇ。」と、保育士がさりげなく言うと気付いた2歳児のお友だちが靴を履かせてくれて準備万端!行き着いた先は・・・芝滑りの広場。坂の上まで一目散に駆けていく子どもたち。何度か経験をしているので上手に段ボールの上に座って「1!4!1!(321!)」と自分で掛け声を掛けて坂の下まで猛スピードで滑り降りていきます。暫くすると「〇〇ちゃんいっしょにすべろ~!」と坂の上から大きな声で呼ぶ声が。しかし呼ばれた1歳児のお友だちは中々登ってくることが出来ません。すると、坂の下まで迎えに行き「いこっか!」と手を引いてくれる姿が。再び無事に坂の上まで辿り着くと「いくよ~」「きゃ~!」と楽しそうに滑り降りていました。




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