わあ！おばけ！

保育室内の本棚に複数の絵本を置いてみると・・・「これがいい！」「おばけ～！」と持ってきたのは”おばけだじょ”の絵本。そこで早速保育士が読み始めようとすると・・・「おばけこわ～い！」と、手で目を隠し始めた子どもたち。でもやっぱり見たい・・・でも怖い・・・少し指を開けて隙間からちらっと見ます。おばけが出てくる度に「きゃ～こわい！」「わあ！」「やめて～」と言いながらも表情はニコニコで嬉しそうに見ている子どもたちでした。
さて、昨日ピザで盛り上がっていた子どもたち。そこで今日もピザの玩具を出すと「これトマトのせるね～」「ピーマンも！」と、慣れた様子で生地の上にどんどん具材を乗せていきます。「できた！」「はいどうぞ！」「ピザで～す」と、近くにいたお友だちに渡してみると「〇〇ちゃんピーマンちら～い！（きらい）」「あ～ごめんね？」「これでいい？」「はい！いたらきま～す（いただきます）」と、食べる真似をして遊んでいました。別の場所では連日興味を示していたケーキで盛り上がっている子どもたち。立体のケーキに紙粘土で作ったホイップクリーム「ぎゅ～～！！」「でたよ～～！」と絞ったクリームの上に果物のイラストをトッピングしてみたり、「いちごはあか！」「クリームはチョコにするね！」と、クレヨンやクレパスを使って塗り絵のケーキをどんどん色付けたりしていました。それぞれのケーキが完成すると「おいしそうだね！」「みて〇〇ちゃんはこんなケーキ！」と、見せ合う姿がありました。