ばあ!!!

お雛様に興味津々です。
うどんの作り方やメニュー表を真剣に見ていました。
「わあ!〇〇ちゃんもしたい!」
「まじぇまじぇ!(まぜまぜ)」
「み~つけた!」

もうすぐひな祭り。そこで、とまり丘保育園にも雛人形を飾ってみたら子どもたちはどんな反応をするのだろうとワクワクしながら出してみると・・・登園してきたお友だちが「これなんだ~?」と興味を示して見ています。しかし”雛人形”だということにはまだ気付かないようです。そこで机に移動させ、より近くで見られるようにしてみると「これひなまつり!」「〇〇ちゃんのおうちにもあるの!」と、”雛人形”というワードは出なかったもののひな祭りには繋がったようです。更に雛人形の写真やイラストも一緒に出してみると「これいっしょだね!」と照らし合わせる姿もありました。
さて、先週から子どもたちの中で大盛り上がりのうどん。今日もお椀やボウルに麺や具材を入れてかき混ぜて遊んでいます。「これもこれもいれて~」と、お椀から溢れるほど大盛りになると「できました~!」と完成したようです。すると「おはしな~い!」「しるのむやつない!」「ちょうだい!」と、お箸とレンゲのリクエスト。直ぐに準備をし渡すと「ありがと~」「いただきま~す!」と汁を飲んだり、箸で器用に掴んで食べる真似をしてみたりして楽しみました。別の場所ではうどんのメニュー表を見て「これたべたいな~」「〇〇ちゃんはこれがいいの~!」と盛り上がり始めます。そこで小麦粉粘土を準備してみる事に。何回かしたことがあるので、小麦粉の袋を見ただけで子どもたちは「やりたい!」と、早くやりたくて仕方の無い様子。ボウルに小麦粉を入れると「みずいれて~!」と、流石よく知っています。混ぜ合わせていきますが・・・あれ?水の入れる量が少し多かったようでべちゃべちゃになってしまいました。手の平で捏ねようとしますがまとまらず全て手にくっついてしまいます。すると1人のお友だちがズバリと一言!「も~う!これみずがおおいんだよ~!」と。なぜ上手くまとまらないかをよく知っていました。少し小麦粉を足してやっと上手くまとまってくると、手で捏ねて感触を楽しんだり、粘土ベラで細かく切ったり、延べ棒で伸ばしてみたりして楽しんだ子どもたち。実際にうどんを作れる日が来るのか・・・来ないのか・・・お楽しみです。




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