だるまちゃんとかみなりちゃん

「ごめんくださ~い、うどんやさん。きつね~、たぬき~!」と、うどん屋さんの楽しい手遊びに大盛り上がり。
だるまちゃんとかみなりちゃん
どれがいい?
うどん屋さん。
かむぎこいれて~。

「ごめんくださ~い、うどん屋さん♪何にしようかな~?きつね~、たぬき~!」っと歌いながら手遊びを始めて見ると、子どもたちも真似っこ。きつね~、たぬき~!っと言いながら両手を目の横や目の下に持っていき、きつねやたぬきの顔真似。これがまた大盛り上がり。みんなで大笑いが起きるほど何度も楽しみました。次は「〇〇ちゃん、〇〇ちゃんはどこでしょう~♪」と歌いながら子どもたちの名前を呼んでみました。今日、お休みしているお友だちの名前を呼ぶと・・・「いないよ。おうちでママといる」と言う声や「ちょっとさがしてくる~」っとお部屋の隅々まで探しにいき「いなかったぁ~」「あれ~?どこいったのかな?」と様々な声が聞こえ、お友だちがいない事に気がついている様子でした。さて、今日は「だるまちゃんとかみなりちゃん」という絵本を手に取って見ました。いつもは「これがいい」「ちがう」と言う声も聞えて来たりするのですが、そんな声は今日は聞こえてこず・・・なので読んでみる事に。表紙に描かれているだるまちゃんとかみなりちゃんを見て「さむそうだよ」と言った2歳児の子がいました。「どうしてさむそうなのかなぁ?」と問いかけてると・・・「はだし・・・くつしたはいてないから」と。よく見ているなぁ~っと関心します。読み進めていくと雲で出来た乗り物に乗ってかみなりちゃんのお家へ向かうのですが、その途中でプールが出て来て子どもたちは「プール、いきたいの!」「プールいくー!!」夏に経験したプールの楽しさが蘇って来たようです。夏が来るのが楽しみで仕方ありませんね。ここ数日うどんブームなのですが、今日はうどんプラス、アイスクリーム。アイスクリームの玩具を積み上げ「いらっしゃいませ~!」「「できましたよ~」と、まるで本物のお店屋さん。某有名アイスクリーム屋さんのメニュー表を囲んで「どれがいい?」「〇〇ちゃんはこれがすきなの」と盛り上がりを見せています。アイスクリームのイラストを用意すると色を塗ったり、ハサミで切り抜いたり。美味しそうなアイスクリームが沢山出来上がっていきました。別の場所にはこちらも盛り上がりを見せているうどんに関する物を用意。小麦粉の袋の中を覗き込んで「はいってないじゃん!」「こむぎこちょうだい!」と聞こえてきたので小麦粉が入った袋を渡すと次は「ボウルちょうだい!あ!おみじゅ(お水)も」次々と展開させていきます。両手を使って混ぜ合わせ塊になってくると麺棒を使って伸ばし・・・ヘラを使って切ったり、ちぎったり。それを器に入れていました。「いただきま~す!」と。2歳児の子からは「うどん」というワードも出てきました。さて、この先どのような展開になっていくのか?うどんになるのか?はたまた興味が別の物に広がっていくのいか今後の展開が楽しみです。




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