めがねマン参上！

これまでに毎月行ってきた避難訓練。地震や津波、火事を想定した様々な場面を想定してきました。今月はそのまとめとして”みんなでひなんくんれん”の紙芝居を読んでみる事に。表紙には机の下に隠れている動物たちの絵が描かれています。それを見た2歳児のお友だちが「じしんだ～！」「がたがたってなったら、ちーぶる（テーブル）の！」と、これまでに何度も避難訓練を実施してきた成果からか地震が来たらどうしたらよいのかしっかりと理解していました。頭が出ている動物に気付くと「きりんさんあぶないよ～！」「あたま、ちでるよ～！」と。走って逃げている場面では「あるいて～」と。お話を読み進めていき最後のお約束”おさない””はしらない””しゃべらない”を保育士の後に続いて真似していた子どもたち。読み終えた後には「こうやって！」「ちーぶるのね！」と、実際に机の下に隠れて完璧な子どもたちでした。
さて、お休みを挟んだ今日も子どもたちのうどん熱が冷めることはありませんでした。メニュー表を見ながら「〇〇ちゃんこれたべたいな～」「これがおいしそうだね！」と指を差して食べたいうどんをアピールしています。「これ〇〇ちゃんがこねこねしてつくるね～」との声も聞こえて来たので、別の場所に小麦粉や水、ボウルなどのアイテムを準備してみました。慣れた手つきでボウルの中に慎重に小麦粉を入れると「なんかいいにおいする」「ほら！」と周りにいたお友だちと一緒になってボウルに顔を近付けて・・・「わあ！」「ほんとだ～においするね！」と。「みずいれて～！」と、ペットボトルに入っている水を持っているお友だちにお願いします。「ちょっとね！」とリクエストしますが・・・「あぁ～！！！」「ちょっとこれおおすぎ・・・」勢い余って沢山水が入ってしまいました。その結果やはりベチャベチャになってしまいましたが「なんかこれ、てについちゃった！」「みて～」と、何だか嬉しそうな子どもたち。そこから少し小麦粉を足してまとまってくると袋に入れて足で踏み、「ほうちょうちょうだい！」と粘土ベラで細長く切ってうどんが完成していました。