シーッ!!

子どもたちの大好きな絵本「うちゅうじんは ぱんつがだいすき」読み終えると・・・「せんせー!うちゅうじん捕まえて!」子どもたちの声に応え、捕まえて見ました。傍で「シーッ!」と。可愛い姿ですね~。さて、うちゅうじんを捕まえることは出来たのでしょうか・・・。先の展開が楽しみです。
うちゅうじん・・・捕まったかな~?息を潜めて指を1本ずつ開いています。
大きい子がはさみを使っていると・・・小さい子たちも興味津々。はさみに挑戦!!真剣ですね~。
どんな形にしようか?考えながらブロックを積み上げていきます。
消防車両の本を真剣に見ています。未来の消防士。

「うちゅうじんは ぱんつがだいすき」子どもたちが保育士の絵本鞄から見つけ「これ!」「うちゅうじんのほん」と運んできたので早速、読んで見ることにしました。読み進めていくと・・・「あ!ぱんつ持っていった」「〇〇のぱんつは取られてないよ。ほら!ここにある」と様々な声が聞こえてきます。自分のぱんつが取られていないか、ズボンからそーっと覗き込んで確認している子もいました。なんて可愛い姿なんでしょう。ぱんつを取られてはいけないと子どもたちは考えたのでしょう。今日も絵本の宇宙人を捕まえ、ギュッと手に握ったり、ポケットの中に入れたりと子どもたちならではの発想ですよね。この絵本を読むと必ず「せんせいも捕まえて!」と言われるのです。子どもたちと同じように、絵本の中の宇宙人を捕まえてみました。すると・・・隣で見ていた子が「シーッ!」その子の向かいに座っていた子が、保育士のギュッと握った指を1本ずつ開き始めました。指を全部広げるたびに、宇宙人はいないのです。子どもたちは「わぁー!にげた」何度も、何度も捕まえていました。1冊の絵本から子どもたちの想像力によって、こんなにも楽しい展開になっています。さて、次はどうなるのか?楽しみですね。隣の机では消防車両の絵本にくぎ付け。そんな姿から未来の消防士を想像しますね。小さい子は、はさみに夢中。はさみを開こうと一生懸命な姿が印象的でした。




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