いっしょにいこー！
「わにわにくんが・・・・」とみんなに絵本を読んでいるお友だち。少し照れながらも、覚えていた絵本のフレーズを上手にお話してくれました。
真剣な面持ちで、ジグザグの線を切っていました。紙を動かしたりハサミの向きを変えたりしながら、ハサミをどこに入れるか考えていました。
「しゅっぱつしまーす」「どこにいきますか？」と電車ごっこの始まりです。速く走ったり、ゆっくり走ったり、次から次へとお客さんが乗るので長い列車になっていました。
芝滑りの急な斜面を登ることはとても大変です。困っていると大きいお兄ちゃんが手を差し伸べ、「いっしょ、いこー」と坂の上まで引っ張って行ってくれました。頼もしいですね。
はじめてのそり滑り。お姉ちゃんと一緒なら平気です。「きゃー！たのしいー」と一緒に何度も滑っているうちに一人でも滑る事が出来るようになり、何度も楽しんでいました。
昨日のお散歩の時に、芝滑りの隣を通ると、「しゅーしたいなあ」「でもシューのがないもんなあ」と残念そうだったので、今日は、芝滑りに出掛けてみる事にしました。芝滑りのアイテムを手に持ちワクワクした様子で歩いて行きます。お散歩の途中でお会いする地域の方に「こんにちは」と声を掛けるお友だちの姿もありました。「どこいくの？」と質問れると「しゅーいくの」とにっこりと笑いながら大きな声で答えていました。芝生広場に着くと、さっそく芝滑りが始まりました。今までは広場で走り回って楽しんでいた小さいお友だちも、今日は芝生を登りに挑戦していました。何度も転びながらも一生懸命に登って行こうとする様子を見ていた大きいお友だちが、「いっしょ、いこー」と手を差し伸べてくれました。上までたどり着くと今度はそり滑りです。でも小さいお友だちは初体験！「うしろにくる？」とやさしく誘ってくれて二人で滑っていきました。「きゃー！」なんて楽しいのという笑顔を見せてくれました。それからは何度も何度も挑戦をし、最後には一人でそりを操れるようになりました。保育園に帰る道でも「たのしかったな」「またきたいな」と楽しそうにお話をしていましたよ。
