ぼうしわすれてる・・・。

園周辺の地図と写真カードを見つけた子どもたち。「ここ行ったね~」「あ!コレといっしょ」と写真カードと地図を見比べていました。
以前、散歩に出掛けた時に拾ってきたどんぐりを木に枝の上に付けてみました。帽子を被ったどんぐりと帽子のないどんぐりに気が付いたようです。「これ、ぼうしないね」「わすれてるね、ぼうし」こんな可愛らしい会話が聞こえてきました。
しゃぼん玉遊びに夢中。上手に吹き口をふけるようになり、みんなで一緒に吹くと沢山のしゃぼん玉が空へ。みんなで空を見上げ「うわぁ~」っと歓声が上がっていました。
空に向かってしゃぼんだまを飛ばしています。そーっと吹いて大きなしゃぼん玉に挑戦!
ふ~っと吹いて泡ブクブクブク~。隣にいた友だちも大喜びです。

園周辺の地図と写真カードを見つけた子どもたち。「ここ行ったね~」「あ!これといっしょ」写真カードと地図を見比べていました。地図に載っている公園の遊具を写真カードから同じ遊具がないかを探す姿もありました。違いに気が付き「これとちがうね」そんな声も聞こえてきました。隣の机の上には、以前みんなでお散歩先から拾ってきたどんぐりを木の枝の上にくっつけた物を置いてみました。すると・・・早速見つけ、「うわぁ~!どんぐりいっぱ~い。」「これ、ぼうしかぶってるよ」「これは、ぼうしわすれてる」と子どもたちならではの楽しい会話で盛り上がっていました。どんぐりのぼうしを手に持っていた2歳児の子は「被せてあげるの」と沢山並んでいたどんぐりへ順番に被せ楽しんでいました。園庭からも楽しそうな声が聞こえてきます。初めは上手く飛ばすことのできなかったしゃぼん玉。何度も繰り返し楽しんでいると、いつの間にかみんな沢山のしゃぼん玉を飛ばせるようになっています。そーっと吹いて大きなしゃぼん玉を作ってみたり、ブクブクブク~っと勢いよく吹いて、泡を作ってみたり。その泡を地面にくっつけ、友だちとそーっと触ってみたりと遊びを次々と展開させていました。地面にくっつけた泡。時間が経つと消えてしまいます。そんな様子をじーっと見て「消えた!もう1かい」と言いながら作った泡に触れ、感触も楽しんでいました。色々な事に興味を示し、友だちとやってみよう!とする子どもたちの姿を温かく見守っていきたいとおもいます。




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