がたんごとん がたんごとん

お部屋に掲示してあるハロウィンのお面と一緒の物を作ろうとハサミを使い始めました。
かぼちゃの目と口を切るのに挑戦していたお友だち。出来上がると「やったー!アナがあいたー」と満足そうに出来上がったお面を眺めていましたよ。
以前、絵の具で塗ったかぼちゃを糊でペタペタと貼って楽しんでいます。重ねたり、並べたり、お友だちの作品も気になるようで、お互い真似っこをしていましたよ。
電車ごっこがお気に入りの様子。園庭に線路を描いてみると、「しゅっぱつしまーす」「おいそぎください」と車掌さん役のお友だちが大きな声でお客さんを乗せていました。
「とんねるをくぐってください」と足を広げてトンネルを作って楽しんでいました。

園庭では、電車ごっこが少しづつ盛り上がってきています。そこで今日は園庭にチョークで線路を描いてみました。すると、一人のお友だちが、線の上を歩いたり走ったりして楽しんでいました。しばらくすると、お友だち同士で「れんけつしよー」と繋がって楽しんだり、「トンネルでーす」と足を開いたお友だちの足の間を潜って楽しんだりと遊びがどんどんと広がっていきました。運転手同士ぶつかりそうになると「タッチー」と手を合わせてぶつからないようにと、考えて楽しむ様子も見られました。楽しく遊びの中でもお友だちを思いやる気持ちや、もっと楽しい事をして遊びたい!と遊びを展開させていく姿など、子ども達の成長が垣間見られる瞬間が多くなり嬉しく思います。お部屋では、掲示物のハロウィンのお面が作りたくて、「これしたい。」「チョキチョキちょうだい」との声がありました。「どうやってきるんだろう」と凄く悩んでいる姿が見られたので、少しヒントを出してみる事にしました。紙を半分に折って形を描いた物を準備してみました。「なんでふたついっしょにきるんやろ」と折ってあるのを不思議に感じたり、「ここ、きるんかなあ」と不安がる声も聞かれましたが、なんとなく考えながら切ってみて紙を広げると、上手に目や口の部分が開いていて「やったー!あながあいた」と嬉しそうに顔に当てていました。切り紙遊びの楽しさを感じ取ったようで何度も繰り返し挑戦していましたよ。隣の机では、以前絵の具で色塗りしたかぼちゃの絵を切り、糊で貼って楽しんでいました。何枚も重ねて貼り厚くしたり、並べて貼ったりと色々な糊遊びを楽しんでいました。




次の記事

ぼうしわすれてる・・・。
「きょうのようす」一覧ページへ