うわぁ～！おっきい。

昨日に引き続き、消防車に夢中の子どもたち。写真カードと本を片手に真剣な様子。朝から大きな消防車を描いた紙を掲示してみると・・・「うわぁ～！おっきい消防車だ」「すごいね～！」と大興奮でした。前日にカラーの消防車を描かれた紙を切りぬき、掲示をしに行く姿があったので今日は昨日の消防車よりもずっと大きい物を用意し、はさみと一緒に机の上に置いてみました。すると・・・見つけた１歳児の子がはさみを手に切り始めました。とっても大きな紙。切るのにも悪戦苦闘しています。そんな姿を見て2歳児の子が「〇〇も～」と一緒に切り始めていました。大きくて切りにくいので、はさみを傾けたり「こうやってしよ！」と2歳児の子がリードしながら紙を縦にしたり、横にしたりと子どもたちなりに考えているのです。見ていて「なるほど～！」と感心。大きな紙の消防車を切り抜き、線にそってパーツごとに切り分けていく子もいました。大人なら消防車を切り抜く事はあっても、パーツごとに分けていくと言う想像はなかなか考えつきません。子どもたちならでは想像力に驚きと感動です。園庭からも楽しそうな声が聞こえてきます。園庭の固定遊具、赤い車の運転席に座って「うごきますよ～。ピーピーピー。バックでーす」と面白いやり取りをお友だちとしていました。そんな会話をじーっと聞いていると・・・「つきました～！ポテトとジュースやさんでーす」こんな会話から、とあるファーストフード店を想像してしまい、クスッと笑ってしまいました。落ちていた帽子を拾って、お友だちに被せてあげようとする姿やスタイのマジックテープが外れ、下に落ちてしまうと拾ってあげて首下に付けてあげたりと、とっても微笑ましい姿が沢山見られ素敵な1日でした。