ドーナツできるかな

粘土遊び!とっても真剣な様子で夢中になって遊ぶお友だち。麺棒で薄く伸ばすと穴をあけてドーナツ作りをしていました。
紐通しをしています。小さな穴に毛糸を通そうと頑張っていました。
クレヨンを使ってお絵かきを楽しんでいました。紙にいくつも丸を描いていました。
長細く伸ばした粘土をヘラで切ると「これはこむぎこでこれはたまご」とドーナツを作る材料に変身させていました。
はさみで切ったドーナツを紙にぺたぺたと貼り付けていました。

ドーナツに興味を持っているお友だちがたくさんいます。今日もドーナツのレシピを手に持つと「まるくして、のばして…」「じゅわってするんだよ」と言いながらドーナツを作る工程をじっと見つめる姿がありました。そんな姿から今日はドーナツ作りに必要な材料の写真をそっと掲示してみました。早速写真を見つけると「ぎゅうにゅうと、こむぎこと…」「これはチーズかな?」「ちがうよバターだよ」とそんな会話が聞こえてきました。レシピも一緒に机の上に持ってくると「たまごいっしょだね」「みてぎゅうにゅうもいれるよ」「これはこむぎこだね」とレシピと材料の写真を見比べる姿もありました。以前と同じ様に、粘土と麺棒などを準備してみると早速ドーナツ作りが始まりました。前回作ったように丸い型で粘土を型抜き、真ん中に穴をあけるて、「できた!ドーナツ!」といくつものドーナツを作ると、何段にも重ねてみたり並べたりしながらドーナツ屋さんごっこをして楽しんでいました。子どもたち同士でドーナツ作りをしている様子を傍で見守っていると「こむぎこいれてみよう」とそんな声が聞こえてきました。今まで、粘土でドーナツの形を作って遊んでいた姿から、実際にドーナツの材料から作ってみようとしています。粘土をそれぞれの材料に見立てた遊びに展開させていました。小さく千切った粘土をトレーにいれると「こむぎこいれて」「つぎはたまごと…」と言いながら一生懸命レシピをみながらドーナツ作りをしていました。一つの粘土を様々な物に変化させながら楽しむ子どもたち。次はどんな物に変身するのかとっても楽しみです。




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