くるくる～って

ドーナツの掲示物を見つけた子どもたち。「これ！キラキラのってるね」「これはチョコレートついてるよ」と机の上にドーナツの写真カードを並べ、楽しそうにお友だちと会話を楽しんでいます。そんな姿からドーナツの材料や作り方工程の写真カードを用意してみました。すると・・・子どもたちは作り方工程のカードを見ながら「こうやって伸ばして、パカッてして、じゅわ～ってするとドーナツになるんだよ」「こむぎこと～、ぎゅうにゅうも入れてまぜまぜしたら、いいんだよ」どんどんと話が盛り上がっていました。そんな姿に粘土と型、麺棒を準備すると・・・型を使ってドーナツ抜いたり、麺棒を使って平らに伸ばしたりと考え、工夫しながら遊ぶ姿がありました。「ドーナツはこうやったらできるよ」と粘土を細長くし伸ばし、まーるく繋げ「ほら！ドーナツ！」と見せてくれたお友だちもいました。色々な作り方を考え、楽しむ姿に感心です。前回、紙で作ったコマを回して楽しんでいたので、今日は逆さコマを準備し、保育士が回していると・・・「なに？それ？」と興味を持ったようです。離れた所から見ていると、2歳児のお友だちが器用に回し始めていました。逆さコマなので、回っていると逆さまになり「うわぁ～！」っと大喜び。何度も、何度も回しているところに他のお友だちもやって来ました。大きい子がコマを回している姿をジーッと見て、真似っこ。上手く回らないと、隣にいた大きい子が回してくれていましたよ。見ていて、温かい気持ちになりました。ドーナツに興味を持ち、遊びへと広がったり、コマを回し逆さまになるのを発見したりと・・・楽しい事がいっぱいの1日でした。