つよいおに、つくるの

音楽が聞こえてくるととっても嬉しそうなお友だち。「ばなながいい」「にんじゃにして～」という子ども達のリクエストの曲を流してみるとみんなが集まってきます。バナナになりきって身体を揺らしたり、忍者になって手裏剣を飛ばすポーズをきめているお友だちもいます。鬼のパンツの歌がながれてくると、掲示してある鬼の面を持ってきて楽しんでいます。みんな楽しそうに踊っていました。机の上には鬼の塗り絵とパンツの塗り絵を準備しておきました。水性ペンで殴り書きしながら、鬼を描いていきます。鬼の目を左右違う色にして「こわそうにみえる？」とお友だちに尋ねたり、好きないろ１色を使って塗ってみたり、オリジナルな鬼が出来上がっていましたよ。「つよそう？」「こわいかおできたよ。」「にっこりしとるのかわいい？」と会話を楽しんでいました。それぞれが鬼に対していろんなイメージを持っているんだなと感じました。描き終えると、ハサミを使って鬼の形に切っていきました。出来上がると「ガオー」と低い声で鬼になりきっていました。鬼のくり抜いた目から覗くのが楽しそうでした。「ばあ～」といないいないばあのようにして楽しんでいるお友だちもいました。隣の机では鬼のパンツに色々な形を糊で貼って模様を作っていました。形を組み合わせたり、同じ形を使って模様にして楽しんでいましたよ。