ほほえましい・・・

机に置いてあった働く車のアルバムを広げて見ていた１歳児のお友だち。そこへ2歳児の子がやって来て、机に置いてあったラミネートした救急車や消防車を手に取り「う～！う～！」と口ずさみながら机の上を走らせていました。木製レールのパーツをそーっと机に置いてみました。すると・・・「ここにつけよ！」「こっちにつけたら？」と考えながらお友だちと協力し、レールを繋げラミネートした救急車や消防車を走らせていました。「どいてくださーい」「バックしまーす。ピーピー！」お友だちが走らせている消防車と救急車が向かい合い、行き止まりになってしまっても子どもたちで解決。とってもステキな姿が見られました。大人気の働く車。そして色にも興味のある子どもたち。働く車のぬりえや水性ペン、クレヨン、絵の具、はさみと色々なアイテムを準備しておくと・・・早速見つけ、子どもたちは遊びを展開させていきます。クレヨンで色を付けた上に、絵の具を運んできてスタンプをしたり、はさみを使って切ってみたりと、みんな楽しそうでした。保育士が救急車の絵本を読み終えると・・・「きゅうきゅうしゃ、ちょうだーい」と言う１歳児のお友だち。真剣な表情でじーっと見入っています。ドクターヘリが絵本の中に出てくると「パタパタパタ～」っと言いながら手をプロペラに見立て、ヘリコプターを表現していました。そこへ2歳児のお友だちがやって来てベンチに座り、一緒に絵本を見ていました。その姿がなんとも微笑ましく、可愛らしい姿でした。こんなステキな姿が見られるのもあと少しですが、子どもたちの面白い遊びや微笑ましい姿がまだまだ沢山見られる事でしょう。お楽しみに・・・