ふわふわ。

お散歩マップと園周辺遊具の写真カード、春の草花の写真カードなどを掲示してみました。2歳児の子どもたちが1番に見つけ、机に並べて見入っています。2枚のマップを見比べる所から始まったようです。2枚のマップをじっくりと見比べて「こことここ、いっしょだよ」「ここはパパとママといったの」「ユラユラするやつある」と楽しそうに話をしています。次は遊具の写真カードを1枚1枚めくってマップと見比べ始め「ここいく？」「えーっと・・・」と何とも可愛らしい会話が聞こえてきました。１歳児のお友だちも春の草花の写真カードを手にじーっと見ていました。保育士がお散歩に出掛ける準備を始めると・・・子どもたちはよーく見ています。大人が何も言わなくても「お散歩にでかけるためには？」と考え、１人の2歳児のお友だちが「おしっこいってくるー！」とトイレに行き「ジャンパーきてく！」とジャンパーを自分で着ています。そんな姿を見ていたお友だち・・・「〇〇もおしっこいく」「ぼうしとくつ」と色々な言葉が聞こえてきました。お散歩に出掛けるために必要なアイテム。帽子と靴。1歳児のお友だちが靴を持ってテラスに座っていると、2歳児の子どもたちが１歳児のお友だちに靴を履かせてあげようとするステキな姿も見られました。さぁ！お散歩に出発。お散歩の道中、春の草花を摘んだり、摘んだ草花をお友だちに手渡したりと見ていて温かい気持ちになりました。お散歩で摘んできた草花を大事に大事に持って帰ってきて、保育園のテラスに座って触ってみたり、じーっと観察する姿がありました。お部屋の中では絵本に夢中。「きゅうきゅうしゃのえほんがいい～」とリクエストがあったので読んで見ました。子どもたちの大好きな救急車。「かっこいい～！」と憧れの言葉も聞こえてきました。