これはなんでしょうか?

「みどりだよー」「つめたいね~」「ちいさいね」色々なお話が聞こえてきます。
おいしいかき氷ができるかな?
真剣な表情です!
絵をよく見て切りたいところに刃を合わせています。
「これはなんでしょうか?」。自分の描いた絵をお友だちに見せて何の絵を描いたかクイズを出しています。

連日、かき氷や氷に興味を持ち、色の付いた氷での遊びを楽しんでいる子ども達の様子から今日もかき氷のイラストを掲示してみました。早速、目に入ったようで「う~ん僕はどの味にしようかなぁ」と悩む姿が可愛らしかったです。実際に氷に触れて楽しめるように、今日は手で持てるよう小さいサイズの氷を用意してみました。ところが製氷皿からなかなか氷が取り出せず・・・「どうしようねぇ」と困っていると「かしてみ!」と一人のお友だちが先陣を切ります。ツンツンと氷をつついてみたり製氷皿を裏返してお皿にコンコンと落としてみたりしています。ひとつ、またひとつと小さな色付き氷が取れるとみんなで「とれたよ~!」「青だ」「黄色だ」と大喜びでした。困った場面ではついつい大人が解決策を考えたり、手を差し伸べてしまいがちですが一呼吸置いて待ってみると子どもたちの力でちゃんと解決していくのですね。そんな子どもたちの可能性の芽をそっと見守っていける大人にならなければいけないと考えさせられる一日になりました。




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