「かきおおり!!(かきごおり)」

「わぁ~!なにこれ!」「かきおおり?(かき氷)」
「○○ちゃんレモンあじ」「これあおいあじ」「ぼくのはりんご!」と子どもたちの想像から色々な味のかき氷が出来上がっていきます。
「きゃ~つめたい!」「なにかでてきたよ!」とプラスチックから飛び出す色の氷にびっくり!
「どれにしようかな~?」かき氷のメニューと睨めっこ。
氷の入ったプラスチックコップを紙の上にポタリ。何ができるかな?

掲示してあるかき氷や氷の写真から、かき氷に興味を示す姿が沢山見られるようになってきました。そんな姿から今日は、実際にかき氷機やかき氷のメニュー表、かき氷ののれんなどをそっと飾ってみました。「わぁ~なにこれ!」と早速掲示してある事に一人のお友だちが気が付くと、周りにいたお友だちも「なになに?」と興味津々な様子で集まってきました。かき氷のメニュー表をじっと見つめながら「かきおおりだ!(かきごおり)」「ぼくこれたべたい」「○○ちゃんきいろがいい」と楽しそうな会話が聞こえてきました。近くに置いてあったかき氷機も気になるようで「なにかな?」「かきおおり?」と不思議そうに見ていました。そこでかき氷の塗り絵や絵の具などを準備していると「ぼくあおいあじ」「○○ちゃんれもんあじ!」と好きな色のパレットを手に取り、子どもたち同士で会話を楽しみながら様々な味のかき氷作りをしていました。
別の場所では、以前プラスチックコップに作った色水を凍らせたものに、かき氷の入れ物のように”氷”の文字を貼り付けた物を準備してみました。色々な色の氷を机に並べていると、「ピンクがいい!」「ぼくきいろ!」と早速好きな色のコップを手に取りじっと眺めていました。「つめたいね~」とお友だちと仲良くコップを眺めていると、段々と溶けだした氷。コップの中の氷が取り出せるようになると手に取り出して「みて!でてきた!でてきた!」「りんごあじのかかきおおり!」と色の氷をかき氷に見立てて会話を楽しんでいました。そっと近くの机に、かき氷の塗り絵と筆も一緒に準備してみると子どもたち同士でどんどんと活動を展開させていました。コップの中の氷を溶かそうと筆でぐるぐるとかき混ぜてみたり、溶けた水を塗り絵の上にポタリと垂らすと「かきごおりできたよ!」と溶け水をシロップに見立てて遊んでみたり…中には「まぜまぜしよ」とお友だちの氷と交換し合い、色々な色を混ぜ合わせながらオリジナルのかき氷作りをする姿もありました。




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