かき氷やさん

登園してきた2歳児のお友だちが、掲示してあったかき氷のイラストやメニュー表を見て「かきごおりだー！」「めろんあじといちごあじにしようかなー？」こんな声が聞こえてきました。早速、かき氷の準備をしてみました。保育士がエプロンや三角巾を付け、以前から掲示してあったかき氷機を運んでいると「かきごおり？」「やりたい！」と言いながら手洗いや消毒をしています。クッキングのようにエプロンや三角巾を付け始めるお友だちもいました。かき氷のシロップも机に並べてみると・・・それを見た子どもたちは大喜び。やる気満々です。手袋を付けて氷をかき氷機に入れてくれています。かき氷機のレバーをグルグル・・・。削られた氷がどんどんと出て来ます。出てきた氷にビックリ！！した様子でした。出てきた氷に好きな色のシロップを掛け、一口パクリ・・・。「おいし～！」っと、とびっきりの笑顔を見せてくれました。食べ終わると、１歳児のお友だち分のかき氷を一生懸命作ってくれています。「ちょうだ～い！」「もっとー！」と大好評でした。かき氷を食べ終わるとテラスへ・・・「なにしているのかな？」と覗きに行くと、２歳児の子が１歳児のお友だちの着替えのお手伝いをしていました。「おてて、ここにいれるんだよ」と優しく声を掛けている姿に温かい気持ちになりました。その後、着替え終わるまで傍にいて手伝ってくれています。なんとも素敵なワンシーンですね。さぁ！給食。お部屋の中を給食のいい匂いでいっぱい・・・。保育士がお箸を使っていると「おうちにあるよ。〇〇ちゃんの」「ぼくもある」と色々な声が。フォークやスプーンと一緒にお箸も準備してみました。お箸に興味を持ち始めた2歳児のお友だち。おはしを持っていって使い始めています。その姿は真剣。ご飯を挟むと「できた！」と、とっても嬉しそうでした。そんな姿を見ていて「成長しているな～」っと感じました。今日も色々な事に挑戦をし、体験をしたステキな1日でした。