どんぐりみ～つけた！

どんぐりや栗・落ち葉など季節の草花や木の実に興味を持っている子どもたち。お部屋に飾ってある、木に並んだどんぐりを手に取るととっても嬉しそうに眺めてみたり「わらってるね～」「ねんねしてるよ」とどんぐりに描かれた様々な表情にも興味津々な様子です。そんな姿から、色々な種類のどんぐりの写真をカードにしてみることに。どんぐりの写真を印刷しラミネートした物を切っていると「なになに？」「みせてー！」と机に集まってきました。「うわぁ～どんぐりだ！」「これもどんぐりだよ！」と次々に出来上がっていくどんぐりのカードにワクワクしながらお友だちとカードを見ています。カードが完成すると、机の上に並べ「へんなかたちだねー」「これみどりいろだよ」「どんぐりころころ～♪」とお友だちとどんぐりの話で盛り上がっていました。以前子どもたちがどんぐりを拾った公園のマップも一緒にそっと準備してみました。「なになに？」「ここいったねー」とマップを手に取り真剣に見ていました。そんな姿からお散歩へ行けるよう少し離れた所でリュックを背負い準備をしていると・・・「おさんぽだ！」とトイレを済ませ帽子を被りお外へ出ると、お友だちと手を繋ぎ準備万端な子どもたち。「ぼうしわすれているよ」と困っているお友だちを助けてあげたり、「ててつなご」と手を差し伸べたりと、子どもたち同士で教え合いながら準備を進めていました。どんぐりのカードを持ちながら近くの公園へ歩き進めていくと、早速何かを発見。「あ！！！どんぐりだ！」と沢山のどんぐりを見つけると、目をキラキラさせながらどんぐりを拾い始めました。「ぼうしあった！」「みてー！みどりのどんぐりだよ」とそれぞれ見つけたどんぐりをお友だちに見せ合いながらどんどんと袋に入れていきます。袋いっぱいにどんぐりが集まってくると、「いっぱいだね～」と満足そうに皆で袋の中のどんぐりを眺めていました。皆で沢山集めたどんぐりの袋を大切そうに持ちながら一生懸命保育園まで持ち帰って来ました。