びよ~ん

おんなじだね
びょ~ん!
[ぼくもやりたい!」お友だちと一緒にみんなでこねた小麦粉の生地を踏んでいます。
「はい、どうぞ~!わかめうどんで~す」
「かまご(たまご)と~、ねぎと~」好きな具材を選び、美味しそうなうどんが出来上がってきました。

保育士が絵本の入っている鞄を手にしていると・・・「きゅうきゅうしゃがいい!」「パトカーがいい!」と子どもたちからリクエスト。絵本を読む前に楽しい手遊び「おもしろめがねがうごきだす~♪」と始めると・・・子どもたちの小さな手がメガネに変身。前に上に下にめがねが動き出しみんなとっても楽しそう。めがねのイラストをラミネートした物を準備すると「これがいい!」「あおいめがねがいいな~」と好きなめがねを手に取り、目に当てて覗き込んでいます。2歳児の子からは「ぜんぶのめがねでみると、みどりみたいになるんだよ」と、発見!!もあった様です。先週に引き続き、うどんの掲示物を用意してみました。掲示物の中には作り方や材料が載っている物もあります。見たことのある小麦粉や塩のイラストを指差し「これしってる~!」と大盛り上がり。イラストと同じ小麦粉や塩を机の上に並べてみました。並んだ小麦粉を見て「やりたーい!」こんな声が聞こえてきたのでボールの中に小麦粉や塩、水を入れてみました。こねていくと水が足りなくて混ざりません。「まざらないね・・・どうしよう?」と、子どもたちがどんな行動をするの1言だけ質問を投げかけてみました。2歳児の子が「おみずだよ、おみずもってくる!」とカップに水を汲んで持ってきてくれました。そのお水をボールの中に全部入れ今度はべちゃべちゃに。こんなハプニングもありながら、なんとか1つにまとまり・・・さてこれをどうしよう?子どもたちは考えています。以前に使った大きなビニールの袋を出してみました。2歳児の子が袋の中に丸めた小麦粉を入れ足で踏み始め、お友だち同士で「ちょっとかわってよ~」「こうたいね」と踏み続けていました。ぺったんこになった小麦粉を机の上に乗せると、今度は麺棒を使って器用に伸ばしているお友だちもいます。生地をどんぶりの中に入れ、フェルトで作ったかまぼこや揚げ、ねぎも入れ「できたよー!うどん。まよでーず(マヨネーズ)いれたんだよ」と、とっても美味しそうなうどんが出来上がっていました。どんぶりに入ったうどんは人気者。みんなが欲しくて取り合いになるほど。「たべたいな~」なんて言葉が子どもたちから聞こえて来るようになってきました。さて、とまりおかうどん店は開店するのでしょうか?お楽しみに・・・。





1歳児

次の記事

おにがにげる?!
「きょうのようす」一覧ページへ