ぼくたちのちーむ!!

リレーを走る順番をチームごとに相談中。「〇ばんはしりたい!」とばなな組さんは自分が走りたい番号を決めている子もいました。「ここになまえかくのじぶんでしてもいい?」と字にも興味を示していて、自分の名前を一文字ずつゆっくりと書く様子もありました。
<木>の玩具を使って枝に花をつけていく中で、「これってもしかして、さくらかな?」「このまえ、じんじゃでみたやつや」と少し前まで綺麗に咲いていた桜を思い出しながら、たくさん花や葉っぱを枝につけていく姿がありました。
お友だちが作っていた折り紙のTシャツ。「これってどうやってつくるんやろう?」「どうしたらつくりかた、わかるかな?」とお友だちが作ったものを少しだけ崩してみると・・・「あっ!わかった」とさっそく、見たままの状態で作り始めていくと「ほらこうや!」と自分たちで完成させ「できたよ!つくりかたわかったよ」と嬉しそうに話す姿がありました。
大型絵本の<999ひきのきょうだい>を見ていると「このおたまじゃくしがいちばんかわいい」と少しずつ違う表情の中から自分のお気に入りのおたまじゃくし探しが始まりました。「ぼくはこれかな?」と子どもたちの中で人気だったのが1番大きいお兄ちゃんおたまじゃくしでした。

机の上にビブスの入ったかごを置いておくと部屋を移動してきた子から「〇ちーむのびぶすどこや!」と一生懸命探し出しいつも自分が来ているビブスを着始めました。同じチームのお兄さん・お姉さんたちがビブスを着ている姿を見て「ぼくもきる!」と刺激を受けて自分たちで着始める姿があったり「〇〇ちゃんは3ばんきてね」とビブスを配っていく大きいお兄さん・お姉さん。チームで走る順番が決まり始めているようでした。そこで、紙と鉛筆などを準備し走る順番を書きだしてみると、どのチームも「1ばんは〇ちゃんやんな。2ばんがー・・・」といつも入っている順番を思いだしているようでした。「じぶんのなまえかきたい」と字にも興味を示し自分で書こうとする姿もありました。一生懸命書いている姿を優しく見守るめろん組さんの姿もありました。また、<木>の玩具を使って枝に葉や花を飾っていくおもちゃで遊んでいた中で「これってさくらかな?」「ほんとうや。このまえ、かわらだじんじゃのまえでみたさくらといっしょかも。きれいやったから、これにかざってみおうかな~。ときれいだった桜を思い出しながら飾りつけをしていく子どもたちの姿がありました。折り紙遊びをしていためろん組。お友だちが作っていたTシャツ。「これってどうやってつくるんやろう?」と考えていると、完成したものを少しだけ崩してみると「あっ!わかった」と作り始めていくと「ほらこうや!」と嬉しそうに完成したものを話し、そのあとも作れたものをお友だちにも見せ合ったり、教え合って折り紙遊びを楽しんでいました。




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