これだれの?
ロッカーからタオルを出し、タオル掛けに掛けたり、給食の時にエプロンを見つけたり、着替え入れから服を出したりと、日常の生活の中で少しづつ自分のマークを覚え始めたいちご組さんです。今までりんご組さんに手伝って貰っていたことも自分たちで出来るようになってきました。お外で遊ぶ際に、自分の靴と帽子を見つけ準備をし遊ぶとともに、お友だちのマークや靴を覚え、お友だちに「○○ちゃん、はい」と渡したり、「これ?これ?」と一緒に探す姿も見られます。また、遊んでいる際にお靴を突然脱ぎだしたと思うと、靴を逆さにして中に入った砂を出して履きなおしたり、脱げたしまった靴を見付け自分で履いたりと遊んでいる中でも子どもたち自身でたくさん出来ることが増えてきました。
スコップで砂をすくいお皿に入れたり、園庭に生えていた草を見つけて引っこ抜いたり、砂に絵を描いたりと、お外でそれぞれ好きな遊びをしつつ、すべり台の上から下にいる子に向かって「○○ちゃーん」「はーい」と挨拶する可愛い姿や、お外とお部屋の中から窓越しに真似っこして笑う姿などお友だちと一緒に遊ぶ姿も増えてきました。一緒に遊んだあとは、周りにあるおもちゃをカゴの中に「ないなーい」「ないなーい」とお友だちと一緒に声をかけながらカゴの中に片付けていました。
お外で遊んでいると、お兄さんお姉さんが運動会の練習をしています。音楽が流れるといちご組さんも知っている歌でみんな笑顔で手拍子をしたり、体を揺らしたりしていました。また、ダンスではお兄さんお姉さんの姿を見て笑顔で一緒に手や足を動かしたり、手を叩いたり、リレーをしている時には「がんばれー」と応援したりととても興味津々でした。今年は参加できないもののお歌や体を動かすことが大好きなので、お兄さんお姉さんクラスになった時がとても楽しもですね。