雨を捕まえるぞ！
大型絵本の”おべんとうばす”では、「あむあむ～」とお弁当を食べる真似をする可愛らしい姿がありました。
落ちてきた雨の水滴を指先でつまんでみようとしていました。
糊遊びでは、人差し指で上手に糊をすくって、伸ばしていました。
「あ？あ？」「うんうん。」すいかぐみさんのお友だち。頷いたりして、会話をしているようでした。
「さかな！」「むし！」水槽の魚やタニシに興味津々なようでした。
「あめ、いっぱい。」お部屋から外を見ると、雨がいっぱい振っていることに気が付いたお友だち。「ざーざー、きこえる。」「ぽちゃん。だよ。」とたくさん降る雨の音は色々なように聞こえるようで、たくさんの音に関する声が聞こえてきていました。また上から落ちてくる雨の水滴を捕まえてみようと、指先でつまんでみようとするお友だちの姿がありました。しかし、なかなか水滴を摘まめず、「あれ？」「あめ、ないよ。」と不思議そうに手の平をじっと見ていて、見ていてとても微笑ましかったです。
お部屋では糊を使って製作を楽しみました。最初は手のひらにたくさん糊を付けていたお友だちがいましたが、紙に塗りずらいことに気が付き、人差し指や中指だけで塗ってみようと、考えて糊を使っていました。また糊を付けた紙を何枚か重ねて「ひこうき！」「ばつ！できた！」と思い思いに形を作って楽しんでいました。