つめた!

ゆきをかごに入れておくと、はじめは不思議そうな表情をしていた子どもたち。りんごぐみのお姉さんが「ゆきや!」と触り始めると、それをみて少しだけ雪にタッチ!お姉さんが「つめた!」というと真似をしているのか「つた!」と声を出していました。
月齢の高いお友だちはいちごぐみさんのお部屋に遊びに行ってきました。いちごぐみのお姉さんがおやつのあとお皿を片付けているのをみて真似をしてお皿を持っていく姿がありましたよ。子どもたちは周りの様子に興味津々でよく観察しているようですね。生活するうえで大切な衣食住についても少しずつ自分でできるきっかけをつくっていきたいと思います。
吸盤のおもちゃを準備し、窓にいくつかつけておくと、おもちゃを取ろうと頑張っている姿がありました。おもちゃをぎゅっと握り引っ張ったり回したりと、いろいろなやり方をしていると、「ぽん!」という音と共におもちゃが外れました。「へへーっ」と嬉しそうに笑顔を見せてくれるかわいらしいすいかぐみさんでした。

昨日から降り続いた雪で街にはたくさんの雪が積もっていましたね。しかし午前中の内には溶けてしまったり、気温が低いこともありお外に遊びに行けなかったので、雪をかごに入れてお部屋に準備してみました。はじめは「なんだろう?」というように不思議そうな表情で雪をじっとみていましたが、りんごぐみのお姉さんが「ゆきや!」「つめた!」と触り始めるとそれをみてすいかぐみの子どもたちもそっと雪を触っていました。お姉さんの真似をして「つた!」と声を出す可愛らしい姿もありましたよ。雪に触れたり、みることで季節感も味わえる一日になりましたね。
月齢の高いお友だちはいちごぐみのお部屋に遊びに行ってきました。おやつの時間には、いちごぐみのお姉さんの真似をして自分でりんごや牛乳を取りに行く姿が。また、はじめはおかわりがほしくてお皿を上にあげる姿がありましたが、どうするのかじっと様子を見ていると自分で配膳台までお皿を持ってきて、おかわりを取りに行く姿が。子どもたちを見守る事で、0歳児でも自分で考えて行動する力が少しずつ見についてきたように感じます。年齢が小さいからと全て大人がやってしまわず、子どもたちが自分でやろうと挑戦する姿をゆっくりと見守っていきたいと思います。




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