どうやってしたらいいの?

小さい子の撮影の時には、タンバリンを振って音を出し「こっちみて~」と声をかけていました。 タンバリンの音につられ、小さい子たちもカメラの方をむいていました。
名札の付け外しが難しくてお友だちと協力していました。 「かたーい!」と言いながらも「ちょっとまってね!もうすぐだからね」と頑張っていました。
りんごぐみさんに折り紙を教えいるばなな組さん。「つぎはここをおって、ここをおりめをつけて・・・」と工程を説明し「むずかしいな」というと「かしてみー」と話していました。
節分に興味を示し折り紙で鬼を折る子どもたち。「きのうはお福さんつくったから、きょうはおにつくる!」と福と鬼がセットで作りたかったようです。

今日は、朝から進級記念撮影がありました。みんなかっこよく座ったり立ったりして素敵な姿を撮ってもらいました。自分たちが撮り終わり小さい子たちが撮ってもらっているときにはタンバリンを上にあげて振って音を出し「こっちみてぇ」と写真屋さんのようにしているさくらんぼ組さん。すると、さくらんぼ組さんが振っているタンバリンのおかげでじっとカメラの方を向いていました。「〇〇ちゃん、こっちむいてくれたな。や自分の弟や妹を見つけ「〇〇ちゃーん」と呼んでいるような様子もありました。撮影が終わると、名札を取ろうとしていましたが「かたくてむずかしい」「どうやってとるん?」とちょっと難しそうにしていると「わたしできるよ」とお友だちの名札をとってくれていました。指をささないように、慎重に慎重にしていました。「よし!できた」「ありがとう。」とみんなで何とか協力をしあったり、やり方を覚えることでほかの子も出来るようになった子もいました。
また、以前より少しずつ興味を示し始めている【節分】今日は豆まきの動画を見たり、鬼や福の折り方を準備すると「これ、もうすぐせつぶんやからやろ?」「つくってみようかな」と折り方をじっくりと見ながら試していました。そして、りんご組の子も大きい子たちを真似て一緒のように折り紙遊びをしていると「これむずかしい」というと「ちょっとかしてみ」と「つぎはここをおって。」と作り方を教える姿がありました。教えてもらうと「おれたー」「ありがとう!」と嬉しそうに顔を書いたりして、完成させていました。
「わたしはぴんくおに~」と愛らしい鬼さんが何個か出来上がっていましたよ。




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