ちずもいるんじゃない?

先日、お友だちが書いた「ないたあかおに」の絵本の続きのオリジナルのお話し。お友だちが発表しているのを見て「わたしも、やってみたいな!」とお友だちが集まってきていました。
お話しの横に「おにさんのえも、かきたいな。」「つの・・・いるよね。」鬼さんをイメージして、描いていました。
一人ひとり違うお話しや「あおおにさんのおうちのちず、いるよね!」と地図も書いていき、楽しんでいました。
足し算カードをトランプの神経衰弱のように使い、問題を見て「答えが合えば、カードがもらえる!」というルールで遊びました。「うーん、むずかしい・・・」そんな声もありながらも、自分の得たカードの枚数を競っていました。
「このもんだい、やってみたいな。」もじやかずのワークから、興味にある問題を探して、挑戦していました。

先日、「ないたあかおに」の絵本の続きを「つづきがあればいいのに」「わらったあおおにって、おはなしになればいいのに。」と想像力をふくらませながら、書いていました。「ひとつめのしまには、いなくて、ふたうめのしまにもいなくて・・・みっつめのしまであえました。」「おかしをいっしょにたべました。」と続きを書いたり、お手紙風に赤鬼さんから青鬼さんへの優しい気持ちを込めて書く姿がありました。そんな友だちの姿を「3つめの島で会えた方のが感動する!」「おかし、いっしょにたべるなんて、たのしい!」と誉めながら、「わたしもやりたい!」とまた違うお話しが生まれていました。「さよならの看板の横に・・・青鬼さんちの地図が落ちてた!ってしようかな?」「ちずは、どんなちずをかこう?」「海とか山、かきたいな。」と青鬼さんのお家のイメージをふくらませていました。イラストを文章に添えたお友だちは、「ふたりがなかよしのえ・・」「山の上におる鬼さん。」と工夫して描いていました。また足し算カードを神経衰弱のように使って、問題の答えを考え、何枚カードを得られるかを競いました。ついつい大きな数字を使った問題ばかり選んでしまい「こたえ、ちがったー!!」と悪戦苦闘しながら、「1たす・・・の問題ならわかる!」「5たす5・・なら、わかるんやけどな!」と自分がイメージしやすい問題のカードを探す方法を発見していました。「せいかい!」でカードを得ることが出来ると「やった!二枚目」と盛り上がっていました。




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