たしたらいくつ!?

「たしたらぜんぶでいくつ!?」各グループにわかれて、足し算遊びを勝負しました。頭や指を使いながら、真剣勝負です。
「いちばんおおきなかずのこたえは、どれだ!?」各グループの合計の数も一つ一つみんな計算しながら考えていました。
卒園アルバム制作の「ゆきのけっしょう」をはさみを使いながら、作りました。少し難しい切り紙、イメージしていたものと違うものが出来上がることもあるため、切る時も紙を開いてみる時もドキドキしていました。
数字のワークをしながら、「これってどうやってやるの?」「どういういみ?」と問題文の意味が分かりにくかったようです。何度も問題文を読んで理解しようと頑張っていました。
グループ名で出てきていた「ゆきだるま」から雪遊びしたいな!とイメージしたお友だちは、雪だるまやかまくら作りの画像や動画を見てみると「すごい!」「ほんとのれんがみたいなかたち!」「こんなにゆき、ふってほしい!」と会話が弾んでいました。また「ゆきをかためとる!」と作り方もじっくり見ていました。

今日は4つのグループに分かれて、目をつぶって数字カードをドキドキしながらひいて、「せーの!」で全部を足し算できるかな!?というゲームを楽しみました。昨日のお買い物でも数の感覚が少しずつ身についてきたみんなは、早く計算しようと自然と10のかたまりを作りながら足し算する姿がありました。早く答えを出そうと競争にもこだわりながら、指で計算する方法、10のかたまりを作りながら考える方法、カードの裏面の果物の数を全部数える方法…様々な方法をお友だちとあみ出しながら真剣な表情を見せていました。お友だちと話したり、相談したり・・・と友だちの思いによりそう姿も見られるようになりました。正解すると「イェイ!!」と盛り上がりながら、「どうやってかんがえた?」と保育士が尋ねると、10のかたまり、5のかたまり・・・とどのように計算したかを自分の言葉でお友だちと一緒に説明していました。また、この季節ならではの「マッチ売りの少女」「かさじぞう」のお話を楽しみました。「おおみそかってなんやろ・・」「さいごのひってゆーのは、わかるんやけど。」「さいごは12月30日?、12月31日?」とおおみそかについて考えたり、年越しそばの話にもなっていました。「マッチもこのかさも、もういまはうってるひと、おらんな・・」「マッチはどういうときに使う?マッチって何?」「あのさきっぽがあかいぼうに四角の箱をしゅってして・・・」「お仏壇に・・」「ストーブに」「おばあちゃんちにある!」とマッチについて話したり、「かなしいはなしとしあわせなはなし・・」「どっちもうったり、びんぼうなはなし・・」「おおみそかのはなし」と二つのお話を比べて「おばあさんはかさがうれなくても、おこらなかったけど・・」とマッチ売りの少女のお話しの悲しさを感じている姿もありました。文字や数字からたくさん連想して、お友だちと話したり一緒に考えることを楽しんでいました。




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