ケンケンパ！ケンケンパ！！

今年度最後の避難訓練がありました。緊急地震速報の音が流れてくると「あ、じしん！！」「いそいでつくえのしたはいらないと。」と近くの机の下に急いで入るめろん組さん。その時にも「ここにもっとちかくによったらまだはいれるよ！」とまだ机の下に入れていない子の姿を見つけると声をかけている様子がありました。そのあとの園庭への避難も速く、さすがめろん組さんの姿でした。園庭にケンケンパの丸が書いているのを見つけると「やりたーい！」とばななぐみさんの後に続いてやりはじめ、間違えないようにゆっくり進んでいき、それを見ていた他の子も「おれもやるー！！」「めっちゃながいけんけんぱやな！たのしそう！」と先にしていた子の後に続いてケンケンパをする子どもたち。後からやり始めた子は「どれだけ、はやくさいごまでいけるかやってみるわ！」とどれだけ素早くケンケンパが出来るかで楽しもうとしていました。「はやくすすむと、まちがえてしまうな。」「あっ。またまちがえてしもた！」「つぎこそまちがえやんとこうとおもっていたのに！」と次の動きを分かっていても、思っているように動けないことに悔しさを感じているような声も聞こえて来ました。今日も昨日に引き続き持ち帰る荷物の準備をしました。「きょうこれもってかえるのー？」「つくったいえももってかえるけど、これはいるかなー？どうやっていれようかな？」と自分たちが大事に作った作品を壊れないようにどうやって袋へ入れようか考え、工夫をしていました。