これ、いっしょ?

「ちょうちょおる!」虫のカードに興味津々です。
さまざまな虫が載っている図鑑と、カードを見比べて「いっしょ?」と似たような虫を見つけていました。
線路を長く繋げて「がたんごとん~」と長い電車ができあがっていました。
園庭に行くときに帽子を忘れていたので、頭を指差すと「ぼうし?」と呟きながら自分の帽子を探していましたよ。
新しいお友だちもボールでぴょんぴょんと跳ねて楽しんでいました。

先週園庭で見つけただんごむしに興味津々だった子どもたち。そこで今日はだんごむしをはじめ、よく園庭にみられる虫のカードを準備してみました。すると「あ!ありさん!」「だんごむし、おった!」と知っている虫を見つけると嬉しそうにカードを取ってお友だちに教えていました。そこで虫の図鑑も一緒に準備すると、じっくりとみながらページをめくっていき、先程のカードと似たような虫を発見!「これいっしょ?」とカードを横に並べて見比べて観察していました。
園庭に行く時には靴や帽子を自分で見つけられるように環境設定がしてあります。区別がつくようになってきて、自分の物に気付いて靴を履こうとしたり、自分のマークがついている帽子かけに気付いて帽子を取りに行く姿も。保育園では子ども達自身でできる・やってみたくなるような環境設定を大切にしていて、はじめはさまざまなことに対して時間もかかりますが、子ども達が時間をかけて自分でやろうとする姿を見守っていきたいと思います。




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