つり橋

「1ぴきのかえる～、ぴょんぴょんぴょんぴょんジャンプして～♪」っと、右手の人差し指を１本立てて保育士が歌い出すと・・・子どもたちも真似っこ。この手遊びも大人気なのです。1ぴきずつかえるが増えていき、池の中にジャッブ～ン！す～い、す～い、す～い、と泳ぐかえるの振りをしている子どもたちの姿が何とも可愛らしく微笑ましい1コマです。子どもたちがいつも遊んでいるブロック。高く積み上げたり、横に並べたり、タイヤを付けて車に見立てたり・・・色々と創造し作り上げる子どもたちの発想力には驚かされます。こんな子どもたちの姿からいつものブロックに加え、更なるアイテムを準備してみました。ブロックをはめ込む大きな板や細長いブロック、平らなブロック、四角いブロックを使い、子どもたちの楽しい世界観が広がっていきます。車のタイヤが宙に浮いていたり、長～い棒状のブロックをアンテナのように見立てたりと見ているこちらも楽しい気持ちになりました。別の机ではＢブロックを長く繋げ、机と机を渡す大きな橋が出来上がっていました。「ほら！ながいはしができたよ」「わぁ～！こわれそう」「こわしたらダメだよ」と・・・。そこへ木製の電車やレール、トンネルなどのアイテムを追加したらどうするのかなぁ？っと、ワクワク。長く繋げたブロック橋の上を木製の電車を走らせ「ガタン、ゴトン」「でんしゃがとおりま～す」と、とっても楽しそうでした。電車を走らせると振動で橋が崩れてしまう時もありますが、みんなで協力し橋を再生。協力し合う姿に感動ですね。