なにかな～？

鼻水の出ていたお友だちにティッシュを渡しているのを傍で見ていた2歳児の子が「〇〇ちゃんはでてないよ、ほら！」と、お顔を見せに来てくれました。鼻水が出ている不快感に気がつくようになり、自分でティッシュを取って拭いている姿も見られ、そんな姿にとても成長を感じます。泣いているお友だちにティッシュとゴミ箱を届けてあげたり、「だいじょうぶ？」と声を掛けてあげたりする子どもたちの優しさを見ていてとても嬉しくなります。さて、今日はテラスに沢山の野菜の苗を並べてみました。子どもたちは苗に気が付き、覗き込んでいます。野菜の写真が載っているプレートを見て「とまとだぁ～」「ちゅうり（きゅうり）もあるよ」子どもたちから野菜の名前が聞こえてきました。スコップやバケツ、如雨露を準備していると「やる～！」と、お友だちと手を繋いで準備万端。プランターの土に穴が空いているのを見て「あな、ないてる（あいてる）」と。野菜の苗をケースから出し渡すと・・・穴の中に。そして土をみんなで掛けていました。苗を穴の中に入れ土をかけるのが楽しかった様で「もっかい！」みんなで協力して植えました。植えた後は水やり。如雨露でバケツの水をすくい「はいどうぞ！」「じゅんばんこね！」「次は〇〇ちゃん」自分たちで交代しながら水やりを楽しんでいました。野菜苗がどんどんと変化し、子どもたちからどんな声が聞こえてくるのかとても楽しみですね。