じぶんでぬげるよ。

どんないろがすき~♪
みえる、みえる~。
ガリガリガリガリ~。
まぁるい氷・・・ポトン!
くつ、じぶんでぬげるよ。

「○○ちゃん、〇〇ちゃんはどこでしょう~♪」と歌い、子どもたちの名前を呼んでみました。「○○ちゃ~ん!」すると・・・「あれ?」「いないよ」「おすみ(おやすみ)だよ」と。子どもたちはお友だちの姿をよく見ているようです。保育士が「う~ん・・・」と絵本の入った鞄を覗き込んで悩んでいると「すいか!」「すいかがいいの!」リクエストがあったので読んでみる事にしました。何度も読んだ事のある絵本なので子どもたちはお話の内容を覚えており、保育士が読むのと同時に声を合わせてセリフを言っていました。すいかがパカッと割れているページになると「すいかたべたんだよ」「おいしいよ」「あかーいの」次々と感想が子どもたちから出てきて、とっても美味しかった様子が伝わって来ます。絵本を読み終えると・・・掲示をしてあったかき氷のイラストやメニュー表を外し、机の上に持ってきて「どれがいい?」「あおー!」「〇〇ちゃんはね~、あかのちゅめたい(つめたい)のがいいの」とかき氷の色や味が気になる様子。1人の2歳児の子が「かきごおりたべたい!」と言うと、周りの子どもたちも「たべたい~」と。保育士がかき氷機を持っていると、それを何処からか?見ていたのでしょう。「たべる~!」「たべたいの~」と手洗いや消毒を済ませワクワクしながら待っていました。自分たちで削って食べたかき氷の味は格別の様で「おいし~」「おいし~」と、どの子の口からも「おいしい」の声が聞こえ、みんな笑顔で素敵な1日でした。




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