たこやきパーティー

パッケージ裏側の説明を読んでいます。
うわぁ~すご~い!
まぜまぜ~!
マヨネーズかけるね!
なにこれおいしい!

以前からずっと盛り上がっていたたこ焼き遊び。「たとやき(たこやき)たべたいな~」「たとやき(たこやき)たべたいな~。」毎日のように聞えてくる子どもたちのつぶき。そんな子どもたちの熱い思いに応えるため、今日は本物の材料を準備してみました。すると、たこ焼き粉のパッケージ裏側の作り方を見て何やらお話しを始めました。「え~っと、ちょっとこれ○○ちゃん読んでみるわ!」と作り方を読み始めました。「たこと~キャベツと~ねぎを・・・」「まぜまぜするでしょ!」「やいて~」「ソースとあおのりもかけて~」と工程が完璧です。そこで別の場所でこっそりたこ焼きを作れる準備を始めてみました。子どもたちの察する力は鋭く、すぐに気付き「やった~!」と急いで手を洗いに行きしっかり消毒をして、準備万端です。ボウルの中にどんどん材料を入れ混ぜ合わせると「なんかいいにおいしてきた!」「○○ちゃんもやりたいな~」と混ぜたくて仕方の無い様子。そこで早速手袋を付けて混ぜます。こぼれないようにそーっと泡立て器で混ぜ合わせます。液が完成し、子どもたちがどんな反応をするのかなぁ・・・と思い、「よーし!たこ焼き出来た!食べよっか!」と問いかけてみると、「ちがうで!」「たべれやんで~」「やかなあかんのやで!」近くにあったホットプレートを指差しています。ホットプレートに液を流し込むと「まんまっる~たこや~き!ソースをかけて~♪」と楽しそうな歌声が。周りにいたお友だちも歌い出し大合唱。段々焼き上がりクルクルとひっくり返すと「きた!きた!」と大喜び。鉄板が熱くて危険が伴うので、自分たちで焼くことは出来ませんでしたが、保育士が焼く様子や、たこやきがどんどん焼けてくる様子をじっくりと観察。食べたくて食べたくて仕方なかったたこ焼きの完成です。たこ焼きに憧れのソースやマヨネーズなどを自分でかけて食べるたこ焼きは格別だったのでしょう。「たこやきおいしい!」と最高の笑み!おかわりも沢山してとっても満足そうでした。




1歳児

前の記事

ころころたこ焼き
1歳児

次の記事

トリプルめがね
「きょうのようす」一覧ページへ