トリプルめがね

先日作った、たこ焼きを思い出したようで「たこやきまたたべたいね～」「やきやきしたいの」こんな声が子どもたちから聞こえて来ました。こんな声に「う～ん・・・ざいりょうがもうないの・・・」この一言だけ伝えてみると子どもたちも「う～ん・・・」一生懸命考えていました。一生懸命考える子どもたちの姿にとても成長を感じます。答えは出ませんでしたが考えるという事を大切にしたいな、と感じた瞬間でした。さて「おもしろめがねがうごきだす～♪」と歌うと「めがねがない！」「めがねほしいの・・・」と。めがねがなくて困った様子でした。そんな姿に様々な色やデザインのめがね今日は準備をしてみました。好みのめがねを選び掛け、鏡の前で試着会。その姿が何とも可愛らしく笑顔になれる一コマでした。お友だち同士で掛けためがねを見せ合いっこ。「にあう？」「どう？」「ぴんく、かわいいよ」こんなやり取りがまるで本当のめがね屋さんの様でした。そして子どもたちからどんな声が聞えてくるのかな？と、ひな人形を子どもたちから見える所に出してみました。ひな人形の写真カードを片手に「おようふくがおんなじだよ」「あたまになにかついてるよね～」と見比べていました。「だるまさんみたい」と、何とも面白い声も聞こえて来ました。赤い着物を着ているお雛様がだるまさんの様に見えたようです。子どもたちらしくて可愛らしい声でした。