おいしそ～！

誰かが困っていると手を貸してあげたり、お手伝いが大好きな子どもたち。泣いているお友だちにそっとティッシュを渡してあげたり、靴を履くのを手伝ってあげたり、おやつの配膳をしてみたりと、優しくて、成長した姿が毎日のように見られます。そして今日は・・・園庭に出てみると、滑り台が前日の雨で濡れていました。直ぐに気付いた子どもたち「ねえたいへん！」「なんかぬれてるよ！」「ふきふきちょうだい！」と。雑巾を渡すと「きれいになるかな～」と呟きながら水滴を拭いてくれました。すべて拭き終えると、「あ～きれいになった！」「△△くん！もうすべっていいよ！」と待っていたお友だちに声を掛けてあげていました。さて、保育室内に掲示してあった動物の写真に興味を示していた子どもたち。そんな姿から、もっと多くの種類の動物の写真と、動物図鑑を用意してみました。「これはレッサーパンダ！」「アルカパ！（アルパカ）」と、知っている名前を次々に言っています。しばらくするとそれぞれがお気に入りの動物を手に取り、ごっこ遊びが始まり「こんにちは！」「いっしょにあそびましょ！」と楽し気な会話が聞こえていました。別の場所では、お弁当やおにぎりのメニュー表に釘付けになり「どれたべたい？」「○〇ちゃんはこれがいい！」と、盛り上がっていました。そんな姿から大きな白い紙にお弁当を描いていると、「わあ！なにやってんの！」「これおべんとうじゃん！」と前のめりになって見ています。「エビフライいれたいな～」「わたしはブロッコリー！」と沢山のリクエストが飛び交いました。園庭では、レジャーシートを広げみんなでピクニックが始まっていました。「ごはんにしましょ～！」「おいしいわね～」「これあらいものしといて！」「このおはしもおねがい！」と面白い会話をしながら遊んでいました。