ちんぎょ（きんぎょ）！！いっぱい

「〇〇ちゃん、〇〇ちゃんはどこでしょう～♪」と歌いながら子どもたちの名前を呼ぶと「ここ！ここだよ！」と、周りの友だちのが教えてくれます。自分の名前が呼ばれると、自分で自分の頭を指差しし「ここ～！」っと教えてくれる姿がとっても可愛らしく見ているこちらも笑顔になれます。今日は子どもたちから「ままと（とまと）のえほんがいい！」と、リクエストがあり読んでみました。絵本のページをめくると色々な野菜が登場！「ままと（とまと）！」「ちゅうり（きゅうり）」「あじゃいも（じゃがいも）」「がじゃいも（じゃがいも）、沢山の野菜の名前が子どもたちから聞えて来ます。じゃがいもや人参、玉ねぎをとんとんとんと切っていくページになると、子どもたちも「とんとんとん！」と言いながら手を包丁に見立てて切る真似っこ。とんとんとん！と、リズミカルな音が心地良いようで子どもたちは連呼していました。もう1冊「きんぎょがにげた」と言う絵本を開いて見ました。きんぎょが金魚鉢から飛び出し、色々な場所にきんぎょがかくれんぼ。きんぎょが金魚鉢から飛び出し、扉から出ていこうとしていると「あれ？どこにいくの～？」「ちょっとまって～」こんな面白い声が聞こえて来ました。きんぎょがテレビの中に入ったり、いちごに変身したり・・・。いちごに変身したきんぎょを見て「なんでちちご（いちご）になっちゃったの？」と。とっても不思議に思ったのでしょうね。絵本の面白い世界感を疑問に感じ「なんでなの？」「どうして？」と考えている姿にとても感心します。他にも色、野菜、はたらくくるまなどなど様々な物に興味を持ち、次々と遊びを展開させて楽しんでいる子どもたちは本当に遊びの天才だなぁと感じさせられます。