レッツクッキング！

園舎の周りで育てているオクラが大きくなってきていました。そこで、収穫準備にとハサミや容器を持っていると「なに～？」「○○ちゃんもいく～！」と、お友だちと手を繋いで早速収穫へ。オクラを見て子どもたちが発した言葉は・・・「これちゅーり！（きゅうり）」「なちゅ（なす）だよ！」と、子どもたちにはきゅうりや茄子に見えたようです。「ちょきちょきするね！」と、ハサミを持って切ろうとしますが硬くて中々切れません。「あれ～？これ、かったいよ～」と言いながらもう一度・・・何度も切っているうちに、茎からオクラが取れて無事に収穫に成功！「とれた～！」と大喜びで容器に入れ大切そうに抱えながら、給食の先生に洗って貰うようにお願いしに行きました。別の場所ではラミネートした野菜の写真を見て「これままと（トマト）」「しゅーか！（すいか）」と、楽しそうに会話をしながら包丁の玩具で「とんとん！」「サクサクトントン！」と、切る真似をして遊んでいました。そのうちに先程収穫したオクラの下準備が出来たので、クッキングの準備をしていると・・・子どもたちは本当によく見ています。直ぐに気付いてエプロンとバンダナを手に取り、自分でエプロンを着けようと頑張っていました。「できたよ～！」と、嬉しそうに見せてくれたのですが裏表が反対に。しかし、自分の力で頑張って付けたのだからそのままでも十分だと思ったのですが・・・隣にいたお友だちが「これ、ちわ～う！（違う）」「はんたいだよ～！」と、教えてくれました。教えて貰ったお友だちも「え？はんたいなの～？」と、気付きもう一度最初から挑戦していました。準備が整い包丁とまな板を準備して切ります。中々切る事が難しく何度も挑戦していると・・・中から白い種が出てきました。「うわ～なんだこれ！」「なんかでてきたよ～」とまじまじと見ていました。全て切り終えると「きゅ～しょくのしぇんしぇ～（給食の先生）に～！」と、ワクワクしながらお皿を持って給食室に持って行きました。