きゅうりラボ

大きく実ったきゅうりを収穫。
消毒、はいどうぞ!
皮とへたを添えて・・・。
麺棒でとんとんとん!
まぜてみよーよっ!

「○○ちゃん、○○ちゃんはどこでしょう~♪」と歌い出すと、名前を言われた子は自分の頭を指でツンツンし「ここです、ここです、ここにいます~♪」と、教えてくれます。小さいお友だちが名前を呼ばれると、2歳児の子が「ここだよ!」と。小さい子も手を上げ、とっても嬉しそうです。園で育てている夏野菜が次々と収穫時期を迎えています。きゅうりやおくらが大きく実り、収穫に出発!オクラもきゅうりも、もう何度も収穫を経験しているので収穫の仕方もバッチリ!スムーズに次々と収穫をしていきます。収穫をしたオクラときゅうりは給食の先生の元へ。きれいに洗って頂き、オクラの調理は給食の先生にお任せし、きゅうりをクッキングする事に・・・。保育士がエプロンや三角巾を付けていると、子どもたちがやって来ました。「手を洗ってね~」などと言わなくても自分たちで考え、気が付き洗いに行っています。子どもたちもエプロンや三角巾を付けたくて、付けたくて・・・。数に限りがあるので時にはケンカになることも。そこで直ぐに止めてしまわず暫く見ていると、周りを見渡し1枚残っていた三角巾を見つけたり、三角巾とエプロンの2つをしている子が「どうぞ!」と譲ってくれる事もあります。子どもたちなりに考え解決することも増えて来ました。貸してもらえなくて悔しくて泣いてしまう姿もありますが、そんな悔しかった想いが次のクッキングでは1番にアイテムを手にして嬉しそうな姿があるからこそ「見守る」って大切な事なんだなぁ~っと感じさせられます。エプロンや三角巾を身につけ今回も、たたききゅうり作りスタート!ピーラーできゅうりの皮を剥いていくと長~いきゅうりの皮を腕に巻き付け、きゅうりのヘタも手首に乗せ、何だか面白い展開。匂いを嗅いだり、おでこにペッタン!と貼り付けてみる子も。子どもたちのこのような姿を大切にしたいな、と思います。ピーラーで皮を剥いたきゅうりを袋に入れ麺棒でとんとんとん!優しくたたく子、豪快にたたく子と、色々な姿が見られました。たたいたきゅうりに味付け、今日はかつおだし、ごま油、かつおぶし。出来上がったきゅうりと給食の先生に調理をして頂いたオクラは給食時にみんなで美味しく頂きました。した園庭では氷をボールの中でコロコロと転がし、溶けた水に触れ「つめたーい!!」と大喜びでした。




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