ころころ～

「やったー！これする！」と手に取ったのは、子どもたちの大好きな眼鏡。色々な形や大きさの眼鏡を手に取り身に着け満足そうな表情。いくつもの種類の眼鏡を順番に試着しながら好きな眼鏡を選んでいます。おしゃれですねぇ！近くにいたお友だちも、真似をして眼鏡を装着してみますが・・・中々上手くつけられない様子。「できたー！」と満足そうにお友だちに見せてみると、眼鏡が少しずれていたり、逆さまだったり。「なんかへんだよ～」「はんたい！こうするの」とお友だちに直してもらいながら眼鏡の装着を楽しんでいました。そんな姿から、”めがねがね”という絵本を準備してみる事に。「あ！めがねだ～」「いっしょにみよ～！」と一冊の絵本をお友だちと囲みながら「○○ちゃんハートのめがね！」「ぐるぐるめがねがいいの～」と楽しそうな会話が次々に聞こえてきました。
眼鏡の絵本を見終えた後は「つぎさつまいもがいいの！」と子どもたちからのリクエスト。「これみたい！」と子どもたちの声から、”おいもさんがね”という絵本を読んでみる事に。よいしょよいしょ！という掛け声に合わせて段々と土の中から出てくるさつまいも。すっぽーん！！とさつまいもが抜けると次は水の中へ。「さむいよー」と震えているさつまいもさんが落ち葉のお布団に入っていくシーンが出てくると「ねんねしてるね～」「おやすいなさい」と優しくさつまいもに声をかけていました。そんな中「あ！おいもさんいる！」とお部屋に飾ってあるフェルトで作ったさつまいもを発見！「さつまいもさんねんねするの」と何やら辺りを見渡し探し始める子どもたち。「あ！あった！」と近くに置いてあった布を手に取るとそっとさつまいもを包み始めました。包んださつまいもを机に置くと、優しくとんとん。絵本で見たさつまいもと同じように「おやすみなさい～」「さむくないよ」とさつまいもに声を掛ける子どもたちでした。