突然の訪問、珍客

さつま芋をゴシゴシ・・・
新聞紙を巻いたさつま芋をお水にジャブン!!
焼いてもらったさつま芋。アルミホイル、新聞紙をめくっていくと・・・見えてきた!!やきいも。
突然の訪問、やぎさん・・・よしよし。
あおぞらしょくどう

絵本の入った鞄を運んでいると「みたーい!」「あとかー(パトカー)がいい」「シモンのえほんがいいの」子どもたちからリクエストが聞こえてきます。子どもたちからリクエストのあったシモンというウサギが出てくる「あっ!おおかみだぁ~」という絵本を読んでみることに・・・。いつ出てくるか?いつおおかみが出てくるのかドキドキしながら見ている様子が読んでいてひしひしと伝わってきます。ページをめくり、おおかみが出てくると「キャー!!」っという悲鳴が聞こえるのですが・・・怖い方の悲鳴ではなく、きたきた!でてきたー!!ワクワクして待っていたおおかみの登場がうれしくて出た悲鳴なのです。読んでいるこちらもワクワク、ドキドキとっても楽しい気持ちになりました。さて、今日の子どもたち。掲示してあったさつま芋の写真カードを手に、木箱に入ったさつま芋に手を伸ばし「これいっしょー!」と。「これ○○ちゃんがとったやつだよ」さつま芋掘りをした事を思い出したようです。さつま芋への興味は増すばかり。さつま芋を使って焼き芋をしてみることにしました。水の入ったバケツの中でさつま芋をゴシゴシ・・・。さつま芋に付いていた砂が取れ、茶色くなった水を見て「きたなーい」こんな声も聞こえてきました。水洗いはしたものの再度、給食の先生に綺麗にさつま芋を洗っていただき新聞紙を巻いていきます。これがみんな、なかなかの手付き。次はアルミホイル。アルミホイルを広げ更に巻いていきます。「できたー!!」新聞紙とアルミホイルを巻いたさつま芋を給食の先生に調理をして頂き、いざ試食!子どもたちは早く食べたくて仕方のない様子。アルミホイル、新聞紙をみんなで破ると見えてきました!!食べたかった焼き芋。子どもたちの目の前で切り、まずは保育士がパクッ。「おいしい?」「おいしいの?」と質問攻めです。子どもたちにも切ったさつま芋を渡すと「ん~、おいし~い」「もっとちょうだーい」こんな声が聞こえてきました。そんな所へ珍しいお客さんがやって来ました。なんと・・・なんと・・・訪問者?はやぎさん。やぎさんを目の前にしビックリ!!する子、平気でやぎさんの背中をさすってあげている子と様々な反応でした。珍しいお客さんの訪問や園庭で食べた給食、焼き芋と子どもたちの笑顔や笑い声が沢山聞こえたとっても素敵な1日でした。焼き芋は給食と一緒にみんなで美味しく頂き「また焼き芋食べたい!」となるのか?違う物になるのか?沢山のさつま芋はどの様になっていくのでしょうか?お楽しみに!




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