じぶんで！！！

園庭のテラスで一生懸命靴を履いている子どもたち。以前までは「できな～い」「いやだ～」と諦めてしまっていたお友だちも、毎日少しずつやってみる事で、自分の力で履くことが出来る様になったお友だちが多くなってきました。しかし中には、まだ自分の力だけでは難しいお友だちもいます。そんな時・・・「なんかこまってるよ～」「どーしたの？」と、困っているお友だちに気が付いて、すかさず声を掛けてくれるとまり丘保育園の子どもたち。今日も中々靴が履けずに困っているお友だちを見つけると「おいしょ！」「ここだよ！」と、手伝ってくれている優しい姿がありました。さて、保育士が段ボールを様々な形に切っていると「なにやってんの～」「これけーち！（ケーキ）」「ぱんけーち（パンケーキ）じゃない！？」「ピザかな～？」と、形から色々な食べ物を想像していく声がありました。そこで別の場所に切ったダンボールとクレヨンや水性ペン、シールなどを準備してみると…早速気が付いたお友だちが「やった～！」「やりたい！」と、椅子に座って好きな色を選んで塗り始めます。初めの内は黙々と色を塗っていたのですが暫くすると・・・「みて～！これチョコバナナできた！」「〇〇ちゃんはけーちなの！」と再び段ボールが様々な食べ物に大変身！中には丸と三角の形の段ボールを重ねてシールでつなぎ目を止めて「これアイスだよ！」と言っているお友だちも。又、「〇〇ちゃんおたんじょうびおめでとう！」と声に出しながら何やら描いているお友だちもいました。形に切った段ボールをそれぞれいろいろな物や形に見立てて遊びを楽しんでいました。